エル・カンターレの側面を
「地球神」「他惑星の指導神」「大宇宙の根本仏」という3つに分けて
説明しておりますたつとらです
今回は、
「他惑星の指導神」としてのエル・カンターレについて。
2.他惑星の指導神としてのエル・カンターレ
①エル・カンターレは遥かに古い魂
前記事で述べたように、
エル・カンターレは地球人類を創造し、指導してきました。
しかし、エル・カンターレは、本当は地球よりももっと古い歴史があるのです。
大川総裁はこのように説かれています。
地球において何億年もの歴史を見てきましたが、「一千億年の孤独」という話をしたこともあるように、私の魂の歴史は遥かに長いものです。ほんとうは、私は地球圏を超えた宇宙の歴史にまでかかわっています。(中略)私は非常に古い魂なのです。
(会内経典『君よ、涙の谷を渡れ』p.225)
エル・カンターレの宇宙での歴史として、
例えば、地球以外の星においても「至高神」として現れ、指導しています。
エル・カンターレの分身としては、
ベガ星では「ヒーム」、
プレアデスでは「エメラルド」に近い発音で呼ばれる神、
アンドロメダ銀河では「天御祖神」という名前で、
それぞれの星や銀河を指導しておられます。
これらは金星と関係した文明を持っており、
「エル・ミオーレの前」、あるいは、「エル・ミオーレがエル・カンターレとなる間」に、
他の星においても生命を創造し、その星を指導していた歴史があるということです。
エル・カンターレは、
「エル・ミオーレ」という、金星の統治者として、
金星での人類や文明の実験をした者でもあります。
また、地球での文明創造について
前記事で「エル・カンターレは他の惑星から数多くの宇宙人類を地球に呼び込んだ」と述べましたが、
これは、「全然違う神の下にあった人たちを呼んだ」というわけではありません。
エル・カンターレが創造し、指導してきた星から呼び寄せているのです。
「他の星における、人類によく似た思考を持つ宇宙人の魂の創成にも、エル・カンターレがかかわっている」ということが、いずれ、明らかにされると思います。「その真実が明かされるときが、一千億年の歴史が語られるときであろう」と考えています。
(『信仰の法』2018、pp.268-269)
私は、この内容(たつとら注:映画「宇宙の法-黎明編-」)のなかに、「創造主とは何か」という念いも込めて描きました。今まで地球で思われていた「創造主」とは違った創造主が出ています。地球における人類の創造に関係しているのはもちろんのこと、「実は、その創造主は、地球以外の星における代表的な宇宙人たちをも創造していた」ということにまで踏み込んでいるのです。
(『青銅の法』2019、p.231)
エル・カンターレの愛の特質として、「宇宙的(cosmic)」ということがあります。宇宙意識によって張り巡らされた、宇宙的な愛です。私が「宇宙の法」で説いている通り、他の宇宙、他の星にも、人類型宇宙人(humanoid)やそのほかの宇宙人がいます。
彼らは、外見は人類とかなり違うこともありますが、彼らもやはり、愛の泉から流れる「愛の根源」によって説かれた教えを受けています。その愛の根源の名はエル・カンターレです。エル・カンターレは宇宙樹であり、宇宙の生命の大樹であり、すべての人類型宇宙人はここを中心として生まれました。
(「未来への羅針盤」No.186、『The Liberty』2012年8月号pp.8-9)
このように、
エル・カンターレは古くから存在し、
地球のみならず他の星でも生命を生み出し、
星のヘッドとして指導していたのです。
エル・カンターレは、
私たちが考えているよりずっとずっと、
古くて、長くて、深い深い歴史をお持ちなのです。
➁9次元霊の証言
また、エル・カンターレ以外の9次元霊は、
エル・カンターレは他の9次元霊とは実は別格であることを述べています。
以下は「マヌの霊言」です。
「分からない」というのは……、ものすごく古いからです。遥かなる昔から存在しているようですし、エル・カンターレが関係しているのは、われわれが知っている宇宙だけではないようなのです。(中略)われわれが知っている宇宙ではない宇宙ともつながっていて、他の宇宙のメシアとも交流があるようなのです。
エル・カンターレが、どのくらいの世界におられるのか、われわれには分かりかねます。九次元に、一部、現れてはいますが、「本当は九次元存在ではないのだろう」と私たちは思っております。
『太陽の法』等には、「地球には十次元存在がある」ということも説かれていると思います。「大日意識だとか、月意識だとか、地球意識だとか、そのような星に因む意識が存在する」と書かれていますが、これらは、どう見ても、太陽系のなかの地球にかかわる磁場にある大霊ですよね。
しかし、エル・カンターレのかかわっているところは、実は、この銀河を超えています。「他の銀河や、われわれが存在している、この宇宙とは違う宇宙とつながっているらしい」ということが分かっているので、本当の正体は九次元存在ではないと私は思っています。
十次元存在でもないと思っています。実は、意識の核の部分では、もう少し上までつながっていると思われます。(中略)おそらく、法の完成のときに、最後に明かされるのではないかと思います。
地球人の悩みや苦しみを救うためには、「今、それを説く必要はない」と考えておられるのではないかと思います。(中略)
ただ、はっきり言えるのは、「われわれが住んでいる宇宙は、四百億年の歴史がある」と伺っておりますが、「エル・カンターレの意識は、一千億年の歴史を記録している」と言われていることです。
この残りの六百億年の間に、何がなされたのでしょうか。そう考えると、「おそらく、われわれが住んでいるこの宇宙ではない、他の宇宙とかかわっておられたのではないか」という推測が立つわけですね。(中略)六百億年も沈黙しているはずはありませんので、「他の宇宙の創世にかかわってこられ、今、この宇宙にかかわっておられるのではないか」ということが推測されます。
(『神々が語るレムリアの真実』pp.203-206)
このように、
エル・カンターレは「9次元存在」とはされていますが、
本当は9次元以上の存在であり、
その霊格が何次元であるかは、
9次元高級霊の認識力でも分からないのです。
最近では、
大川総裁が「48次元から53次元に行く夢」を見られたことが明かされています。
(御法話『信仰と魔について』講師解説より)
もう、そうなってくると、我々人間の頭では想像もつかない世界です
きっと、我々の想像の数百倍、数千倍の歴史をお持ちです。
「この星を指導しました」「この銀河にも現れました」という色々な話も、
エル・カンターレの中ではほんの一部だと思われます。
③宇宙人の証言
最後に、宇宙人リーディングでの宇宙人の証言を見ていきましょう。
M37の宇宙人: 「一千億年の歴史を持っている」ということならば、銀河意識なんていうのは嘘です。銀河意識より、もっともっと古いです。(中略)だから、一千億年の間に、そうとうの文明実験をやってきているのは間違いありません。ありとあらゆる人類の文明を、いろんなかたちで、いろんなところで実験しているはずですね。
(会内経典『人類創造の秘密に迫る』pp.52-53)
正義の守護神: ほかの宇宙の創造が、その前にあるはずです、その一千億年のなかで。(中略)だから、外側の宇宙がまだあるんですよ。実は、もっと外の宇宙があるんです。(中略)ボールのように、あるいは水玉のように、いろいろな宇宙を創り、違った目的を、それぞれの宇宙に与え、それぞれの宇宙で、進化を目指し、実験をたくさんしているんです。
(『レプタリアンの逆襲Ⅱ-進化の神の条件-』pp.242-243)
もうお手上げ
わけわかめですね
というわけで、
宇宙人によれば、
エル・カンターレは
この太陽系や天の川銀河が存在する宇宙だけでなく、
「それ以外の宇宙」をも創造し、それぞれの宇宙で実験をしているということです。
これらの証言を見れば、
エル・カンターレの魂は遥か昔から多くの宇宙創造に関わってきたということが分かります。
その歴史を知りたくないですか?
ちょっとでも、知りたくないですか?
知りたいですよね
でも、総裁先生がその歴史を説くためには、
私たちが、まず、
「エル・カンターレはこの大宇宙の様々な星に関わってきた存在である」ということを
心の底から受け入れなければいけません。
「エル・カンターレは、この大宇宙のすべてをご存知である。なぜなら宇宙の始まりの前から宇宙の終わりの後にまで、なお存在する、大宇宙の根本仏だからである」
それを、信じ切らなければいけません。
そうでないと、主は法を説けないのです。語れないのです。
地球神信仰から、大宇宙の根本仏信仰に切り替えなければ、この先の法は明かされないのです。
と、いうことで、
次回、
最も重要な、
「エル・カンターレの根本仏としての側面」について
述べて参ります。
お楽しみにー!
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