今日は定期受診。
朝イチで掛かり付けの病院へ。
先週の東京での「PET-CT結果」を主治医に確認してもらっての受診です。
診察室に入るなり笑顔の主治医。
「東京の病院からのデータと先生からの返信を読みました。良い結果が出ましたね。僕も嬉しいです」
開口一番に主治医よりそう言われ、
素直に嬉しかった。
また今日の採血の結果、更に嬉しいことがありました。
それは腫瘍マーカーの値。
もともと僕は、余り腫瘍マーカーの値が上下することはありませんでしたが、今年2月頃からCEAの値が5.1~5.7を行ったり来たり(基準値は5以下)。
微妙な基準値オーバーが気持ち悪かったのですが、今日は4.7。
久しぶりの基準値以内に入れて嬉しさが倍増。
主治医と二人、今まで頑張ってきた治療に結果が現れてきたことを素直に喜び合いました。
再治療が始まって初めてなんじゃないかな。
診察室で主治医と明るい会話をしたのは。
「ここで油断することなく、きっちりと治療を進めていきましょう」
と、改めて主治医と確認を致しました。
「免疫力をしっかりと維持し、抗がん剤で叩く」と言う作戦にかなりの手応えを感じています。
僕は再治療が始まる時、
「治療を主治医任せにしては「絶対」上手くいかない。自分が出来る最大限の努力をし、足らずを主治医に力を貸してもらって、自身が納得出来る治療をしよう」
そう心に決めていました。
やっぱり間違いでなかった。
引き続き、
自分自身が「一番目」の主治医であることをしっかりと自覚して、頑張ろうと思います。
だって、
賭けているものは、
自分の「命」
なのですから…