船でJさんが沖へと連れて行ってくれた!
一本目
んー・・コブダイとブダイしかいない。でも上がって話を聞くと、毒魚さんはイシダイ40弱突いてて、えそさんはオオモンハタの50くらいの見たらしい。
俺が深く潜らず、魚を見つけれなかっただけみたい。残念。
二本目
エントリー直後、初めての潜行でコロダイ60弱と60強の二匹に会う。「坊主はいやだから、一匹獲るか!」とでかいほうに狙いを定め、すれてない、警戒心のないコロ二匹に近寄る。一匹ゲット!すぐ船に帰り、クーラーにいれてまた潜る。
ちょっと進むと居るわ居るわ。大量のコロダイ。沖だからかどれもすれてなく、しかもデカイ。二匹はいらないので石モノ探すけど大きいのは見つけることができなかった。
船に上がり、Jさんに何か突けました?と聞くとクーラーをさすので空けてみると、なんとスジアラ!!
しかもでかい!後で計測してみたら、67cmだった。流石だなぁと思い、しきりに感心する俺。うーんうらやましい!おめでとうございます!
三本目
本命の場所から釣り人が移動しないので付近で潜る。潜行すると、30くらいのイシガキが遠くから現れた。完全に寄せる気で寄せて、魚を突いたことのない僕。今度こそ!と隠れてみる。ヒュルヒュルーとよってくる。あと少し・・!反転し、逃げていくイシガキ。しかし!ちょっと待つとまた戻って、射程に入った!おりゃー!ぶす!やったー!!はじめて!はじめて魚を完全によせてとれた。感激・・。61のイシダイの時より遥かに嬉しい・・・。後でEさんに怒られるだろうなと思ったけど、気にならなかった。価値ある一匹だ。計測したら31cmだった。
四本目
いよいよ釣り人がいなくなり、潜れることになった!
灯台裏がアツイとの事だったので、迷わず灯台裏へ行く。
灯台裏は、いきなりストーン!と10Mくらいまで落ちていて、さらにゆっくり深くなっているみたいだった。何回目かの潜行で、40弱くらいのイシダイが穴に入っていくのが見えた。ちょっと苦しかったので、一回浮上しようかとも思ってたけど、フローと付けてたし、刺すまでは刺しておこうとそのまま潜る。穴をのぞく。。そこには白いものが何個かあった。最近よく穴に入っているアオブダイと大型イシダイを間違えるの(クチバシが白くて体が黒いから)で、目が慣れるまでちょっと待った。
慣れた目に映ったのは何匹かのイシダイ。しかもデカイ!ちょっと待ったせいか、皆逃げるようなそぶりだったので、手近の大きめの奴を刺した!ヤスを置いて浮上する気だったけど、あの大きさのイシダイに穴の中で紐を絡められたら終わりだと思って、強引に引き出して浮上した。息は限界。51くらいのイシダイじゃあ僕を引きずることはできないけど、グイグイひっぱるから浮上にいつもより多くの時間がかかり、死ぬかと思った。
その後Jさんと会い、話を聞くと70くらいのハマフエが居るとの事。かなり悩んだけど、ここで一回Jさんがサメらしきものを見て、ちょっと離れた場所で真下を回られているとの事だったので、後ろ髪を引かれながら、船へと戻った。
少し待つと、Jさんが帰ってきた。皆で雑談。そしてもうちょっとしたら、Eさんが帰ってくるのが見えた。船まで来て、Eさんが悔しそうな表情でこう言った。
「最後の最後でやられた!」
サメか。僕は思い。Eさんが怪我をしてないかを心配した。でも幸い、怪我は無いようだった。
聞くところによると、フロートにイシダイを二匹付けた状態でハマフエを狙っていたら、いきなりヤスが引っ張られ、ヤスとフロートの紐の連結金具がぶち切られたらしい。一瞬、船か、とも思ったそうだが、音は聞こえないし、宇和海の凪の海で顔を水面から出し、見渡しても船は見えない。サメか、と悟ったEさんは、船まで戻ってきたそうだ。
うーん恐ろしい話だ。うちのサークル関係で、サメの実害は初めてではないか。
が、それよりゾッとしたのは、船に上がったEさんが、ニヤリとしながら「いやー貴重な経験ができましたよ」と話していた事だった。。。
いい時間になったので、港へ帰り、写真を撮って、解散。毎回誰かと一緒に潜った時思うんだけど、この時が一番寂しい。
まあ海は繋がってるから、魚突いてる限り、いつかまた会えるんだけどね。
いつものように徹夜で参加していたDさんの眠気を心配しながら、高知へと帰った。Dさん、本当にお疲れ様でした。次は寝てから潜りに来てください。