ブログスタートの第1号は、好きだけどそこまで知識のない革靴から。


革靴は数足持っているが、メーカーは、オールデンとjm westonの2社のみだ。

これまで他のメーカーも履いてみたが、なんかしっくりこなかったので、結局メルカリで

売ってしまった。


写真は革靴が好きな人ならご存知、オールデンの54321、No.8のバーガンディなのだが、

購入から5年でこんな感じにエイジングしている。

このオールデンは、ラッキーな事に新品を定価の40%オフでゲットできた。




この靴の魅力は、靴が超絶好きな人によって語り尽くされているので、少し違った情報を

書こうと思う。

コードバンといえば、シワ入れの儀が有名だが、このシワ入れの儀をどうやればよいのか、

ネットで調べていた時、ある情報を見つけた。

オールデンの本場、アメリカではシワ入れの儀はしない。自然につくシワを愛でる。

自然にシワをつけるメリットは、足に沿ったシワが入るので、シワ入れの儀でつける

シワ以上に、歩きやすくなるみたいだ。そ、そうなのか・・・。

本場アメリカ人がシワ入れしないのに、にわかファンがシワ入れの儀など、恐れ多い。


結果、本場アメリカ人に倣い、シワ入れの儀は行わず自然につくシワに全てお任せする

事にした。

今だから言える。この判断は間違いであったと。自然につくシワは歩きやすい反面、

シワが小さく入ってしまいダサい。検索したら出てくるうねる様な味のあるシワはつかない。

結論、オールデンのコードバンはシワ入れ必須。

今、いつ入荷するかわからないオールデンの975をラコタハウスで順番待ちしているけど、

975は絶対にシワ入れの儀をしようと心に決めている。