花占い 13 | じゅりれなよ永遠に

じゅりれなよ永遠に

じゅりれな・坂道小説書いてます。

(渡邉理佐side)

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友梨奈と食事をして別れた後

私は真っすぐマンションへ帰る。

 

帰宅していつも感じる寂しさが

今日は感じられなかった。

 

そう、友梨奈と過ごした

楽しい時間の余韻が残っているからだ。

 

友梨奈は私に安らぎを与えてくれている。

 

そう言えば、何時でも連絡していいよって

言っていたわね。

 

お礼のラインでも送ろうかな。

 

「今日はありがとう。楽しかったわ。

また、行こうね」

 

すると即返信が…

 

「喜んでくれて、うれしい!

今度は理佐さんの好きな物を

食べに行こうね」

 

「うん、また行こうね!」

 

「ところで、今はなにしてるの?」

 

「イスに座ってくつろいでいる所!

友梨奈は??」

 

「私は部屋で音楽を聴いているよ。」

 

この後私たちは他愛もないことを

約30分もラインをしていた。

 

友梨奈とこんなに仲良くなれるなんて。

 

私の心の隙間を埋めてくれる存在になっていた。

 

その後友梨奈とはもう1回食事に行き

 

さらに仲良くなっていった。