愛のかたまり 25 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

(渡邉理佐side)

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プレイが終わり、私はシャワーを浴びていた。

 

友梨奈はすでにシャワーを浴び終え

ベッドの上でいつもの

フルーツゼリーを持って

待っていてくれているはずだ。

 

だめだな・・・

 

お客である彼女に心配かけるなんて。

 

仕事の時は桃李のことは忘れないと。

 

服を着て私は友梨奈の右横に座る。

 

「今日は長い時間とってくれたから

 あと30分もあるね」

 

「理佐と1度でいいから

 長い時間を過したかったんだ」

 

友梨奈は嬉しそうに笑う。

 

「ありがとう。そう思ってくれて

 うれしいよ。」

 

すると友梨奈はなにか

紙包みのような物を取り出した

 

「これ、1日早いけど

クリスマスプレゼント。」

 

友梨奈は

白い光沢のついた紙袋を差し出した。

 

「え??私に??」

 

「うん。」

 

「あ・・ありがとう。」

 

私は紙袋を受け取った。