さよならのエトランゼ 3 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

そして、9月を向かえた頃

ある変化が起こった。

 

私はとなりのクラスの

菊池風磨君とつき合うことになった

 

6月頃からモーションをかけられていた。

 

だが、だんだん彼との共通の

価値観があることがわかり

私は何時しか彼を好きになっていたのだ。

 

菊池君にはラインで

8月31日の夏休み最後に日に

つき合うことのOKを出したのだ。

 

だから、まだ友梨奈には

このことを話していない。

 

今日、登校時に話すことにしたのだ。

 

登校時は私がさきに電車に乗り

2駅目から友梨奈が乗車してきて

そのまま一緒に登校している。

 

何時のように私は

前から3番目の車両に乗り、

出口付近で友梨奈を待っていた。

 

「おはよう。理佐。」

 

「おはよう!」

 

「今日からまた授業か・・・。憂鬱だね」

 

「勉強が学生の仕事でしょ」

 

私達な何気ない会話していたが、

 

丁度、学校の最寄りの駅に

到着した時私は切り出した