サイレントマジョリティー39 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

やがて、みんなが集まって

2時間が経過した。

 

そんな時部屋のチャイムが鳴ったのだ。

 

「はぁ~~~い!!」

 

茜はハイトーン声をだしてドアを開けた


「友梨奈、なんで??」

 

茜は一気に酔いが醒めていった。

 

なんと友梨奈がやって来たのだ。

 

部屋のみんなも一斉に玄関を見たのだ。

 

「なんで、友梨奈がここに来たのよ」

 

茜が問いかけた。

 

「葵がラインくれたんだよ。」

 

友梨奈はスマホの画面を見せた。

 

“友梨奈~~~

あんたに振られた女性が

全員集まったぞ!!

あんたのせいで

みんな傷ついているんだよ。

茜のマンションにいるから

謝りに来い!!“

 

なんと原田葵が酔った勢いで

ラインを送ったのだ。

 

だがその葵は酔いつぶれて寝ている。

 

「なに?本当に謝罪にきたの?」

 

茜が意外な顔をした。

 

「別に・・・理佐がいると思って。」

 

友梨奈は涼しい顔で言った。

 

「私の何か用があるの??」

 

理佐は玄関に近づいた。

 

「ちょっと、話があるんだ。出ない??」

 

「話ならここでしなさいよ。」

 

茜が話に入ってきた。

 

「理佐と二人きりで話したいんだよ。」

 

「わかった・・・

守屋さん、ちょっと出てくるね」

 

理佐は靴をはき

友梨奈とマンションの外に出たのだ。