やがて、みんなが集まって
2時間が経過した。
そんな時部屋のチャイムが鳴ったのだ。
「はぁ~~~い!!」
茜はハイトーン声をだしてドアを開けた
「友梨奈、なんで??」
茜は一気に酔いが醒めていった。
なんと友梨奈がやって来たのだ。
部屋のみんなも一斉に玄関を見たのだ。
「なんで、友梨奈がここに来たのよ」
茜が問いかけた。
「葵がラインくれたんだよ。」
友梨奈はスマホの画面を見せた。
“友梨奈~~~
あんたに振られた女性が
全員集まったぞ!!
あんたのせいで
みんな傷ついているんだよ。
茜のマンションにいるから
謝りに来い!!“
なんと原田葵が酔った勢いで
ラインを送ったのだ。
だがその葵は酔いつぶれて寝ている。
「なに?本当に謝罪にきたの?」
茜が意外な顔をした。
「別に・・・理佐がいると思って。」
友梨奈は涼しい顔で言った。
「私の何か用があるの??」
理佐は玄関に近づいた。
「ちょっと、話があるんだ。出ない??」
「話ならここでしなさいよ。」
茜が話に入ってきた。
「理佐と二人きりで話したいんだよ。」
「わかった・・・
守屋さん、ちょっと出てくるね」
理佐は靴をはき
友梨奈とマンションの外に出たのだ。