悪魔と呼ばれた少女 26 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

やがて、午後11時になり

私達は寝る準備に入った。

 

「理佐は私のベッド使って、

私は床にねるから」

 

「え?私が押しかけたんですから

私が床に寝ます!」

 

「いいから、理佐はぐっすり眠って。」

 

すると、チャイムがなったんだ。

 

だれだこんな時間に?

 

まさか、友梨奈!

 

私はモニターで入口を確認すると

なんと上村莉菜ではないか

 

そして、その後ろにもう一人

顔が映っていないが人が立っていた。

 

「先生!夜遅くにすいません。

どうしても悪魔について話して

おきたいんです。私より詳しい友人も

連れてきました。いいですか?」

 

こんな遅くに??

 

よっぽどなにか重大なことに違いない。

 

でも、理佐には

具体的な悪魔の話しはしていないし

余計に怖がらせるかもしれない

 

「先生、私は構わないですよ。

なんとなく友梨奈が

悪魔のような気がしてました。

だから、莉菜を入れてあげて下さい。」

 

「そう、じゃあ、理佐も一緒に話しを聞いてね」

 

私の言葉に理佐は頷くのであった