月曜日にスカートを切られた。28 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

1時間後、友梨奈は珠理奈が現れないので

少し困惑していた。

 

(返事がOKで、どこかにいったのか?

 いや、珠理奈は

 仕事をほってそんなことはしない。

 じゃあ、返事はNOで落ち込んでいるのか?)

 

友梨奈は喫茶店の外に出て

珠理奈に電話を入れるも電話に出ない。

 

(おかしいなあ・・・

 玲奈さんに電話してみるか。)

 

だが、玲奈も電話にでなかった。

 

(玲奈さんも・・・どうしたんだろうか?)

 

妙な胸騒ぎを感じた友梨奈は

〇〇公園に向かったのである。

 

友梨奈は公園に到着すると

珠理奈を探した

 

小さな公園なのですぐに

人が倒れているのを発見する。

 

「珠理奈!!」

 

信じられない顔で

友梨奈は急いで珠理奈を抱きかかえた。

 

だが珠理奈はすでに死んでいた。

 

珠理奈の頬に友梨奈の涙が落ちる

 

「ふざけるなよ。珠理奈

なにしてるのよ?何死んでるのよ。

まだ、やりたいこといっぱいあったのに

どうして・・・珠理奈起きてよ!

珠理奈~~~~~」

 

友梨奈は珠理奈を力いっぱい抱きしめた

 

「何でよ、なんで

珠理奈が死ななきゃいけないの・・・」

 

友梨奈は珠理奈を抱きしめながら

放心状態であった。