サヨナラの眼差し~オーシャンブルー~15 | じゅりれなよ永遠に

じゅりれなよ永遠に

じゅりれな・坂道小説書いてます。

二人が愛し合ってから暫くして

玲奈がシャワーを浴びようと

ベッドから起き上がった。

 

そして、七瀬に声をかける

 

「西野ちゃん・・・シャワー浴びないの?」

 

すると七瀬は布団から顔を出す。

 

「嬉しすぎて、腰を抜かしているんです。

 立てないんで

 起こしてもらってもいいですか?」

 

七瀬は手を差し出した。

 

玲奈はその手を引き七瀬を立たせる。

 

すると七瀬は玲奈に抱きつき

強引にキスをする。

 

「もう、西野ちゃんじゃなくて、

七瀬と呼び捨てにしてもらえませんか?

 お願い・・・。玲奈さん。」

 

「七瀬・・・おいで。シャワー浴びよ。」

 

「はい!」

 

七瀬は笑顔を浮かべて玲奈と

風呂場へ向かうのであった。