気づいたら片想い―恋も2度目なら―2 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

今日は土曜日で大学も休み。

 

私は朝食をとり外に出かけた

 

繁華街で時間を潰し午前11時30分に

待ち合わせをしている。

 

私が待ち合わせの書店の前に到着すると

すでに誰か来ていた。

 

「七ちゃん、久しぶり!」

 

そこには堀未央奈さんがいた。

 

私と同じ玲奈さんを愛する人だ。

 

共通点は死ぬほど愛する人がいたのに

その人との失恋で傷んだ心を玲奈さんに

癒されていつの間に恋していた。

 

「お久しぶりです。あとは

珠理奈さんだけですね。」

 

すると後ろから元気な声がする

 

「七ちゃん、未央ちゃん~~~」

 

珠理奈さんが現れた。

 

そう、私は今日、珠理奈さんに

玲奈さんとの関係を

詳しく聞こうと考えていた。