自宅のマンションにつくと
私は玲奈ちゃんに速攻で電話したんだ。
｢こんな夜中にごめん・・・｣
｢大丈夫だよ。｣
｢私ね・・・・｣
悔しさで、声がでなかったんだ。
｢聞くよ・・楽になるから、想いを全部はき出しなよ｣
その声を聞いた瞬間、私は号泣しながら
｢悔しいよ～～｣
と声を絞り出した・・・
なにを言ったか覚えていないけど
玲奈ちゃんは電話の向こうで
静かに聞いてくれていた。
｢珠理奈・・・でも、ちゃんと見ている人は
見ているから。
今年からまた、いちからファンを獲得したらいいじゃない。
開き直ったらなんだってできるよ｣
どうしてだろう・・・
玲奈ちゃんの声は私の痛んだ心をいやしてくれる。
なんでも、出来そうな気がするよ。
うん、今年も総選挙1位を目指せるきがする。
｢ありがとう・・・玲奈ちゃん，忙しいのに
私の愚痴ばかり聞いてもらって・・・｣
｢なに言ってるの珠理奈の声を聞くと
私は元気がでるんだよ。
あなたはみんなに
元気を与えているんだよ。
自信持ってがんばれ！｣
｢うん、ありがとう！・・・
あ！まだ言ってなかったね
明けましておめでとう。｣
｢おめでとう！珠理奈！｣
こうして、私は玲奈ちゃんに励まされ
平常心を取り戻したんだ。
そして、私はある決心をしたんだ・・・
そう、ドラマで役作りのために
金髪になることに・・・
黒髪が好きなファンが多いのは知っている・・
でも、妥協はしたくないんだ。
やるからにはなりきらないと
私の金髪は大きな話題となったんだ。
そして、玲奈ちゃんから一通のラインが・・・
｢それでこそ珠理奈だよ！がんばってね！｣
私はその内容を見て笑顔になる。
ありがとう！玲奈ちゃん！
あなたの言葉が私を強くしてくれます。
松井珠理奈！まだまだ、頑張ります！
ＦＩＮ
松井玲奈・松井珠理奈応援ブログ
★★じゅりれなよ永遠★★