その頃玲奈は考え事をしながら
部屋で洗い物をしていた。
するとチャイムがなり
玲奈はインターホンを除く。
なんと、外には大輔が立っているではないか!
玲奈は会いたくないのが本音であったのに
知らず知らずドアを開けて
大輔を玄関に招き入れていたのだ。
丁度その頃珠理奈も玲奈の部屋に到着したが
大輔が丁度玄関にはいりドアを閉めた所だった。
珠理奈はこのまま、中にはいろうか迷ったが、
二人の話をドア越しで聞くことにしたのだ。
「すまない、部屋まで押しかけて・・」
「なんのようですか?」
玲奈と大輔は1mぐらいの距離で
話をしていた。
「こんなこと、言うのは
間違っているのは百も承知だけど、
けど言わずにはいられないよ・・
玲奈・・・俺はおまえが一番好きだ!
もう一度やり直してくれないか!」
玲奈は柏木から話を聞いていたので
なにを言うのかは予測していたのだが
いざ言われてみると
心の奥深くに沈んだ感情が
浮かび上がっていたのだった・・・
松井玲奈・松井珠理奈応援ブログ
★★じゅりれなよ永遠★★
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