チョコの奴隷19 | じゅりれなよ永遠に

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じゅりれな・坂道小説書いてます。

そして、次の日の朝、

 

珠理奈は100個以上ある

 

一口サイズの一粒チョコを持参した。

 

「こんなにあるの?」

 

私はその数を見て仰天した。

 

「私の愛の結晶です!」

 

私達は笑った・・・

 

とても幸せだった・・・

 

こんな日々が永遠に続くと思っていた・・

 

そして、つき合って三日目、明日は

 

休日、卒業まであと16日。

 

「玲奈ちゃんはY大学にきまってるんでしょ?」

 

昼休みお弁当を食べながら

珠理奈が聞いてきた

 

「そうだよ!珠理奈はG短大だよね!」

 

「うん、・・でも卒業したら、離れ離れだね

 折角、つきあえたのに・・」

 

珠理奈は寂しそうな顔をする。

 

「私も珠理奈も文系だから、そんなに

 授業が多くないし、すぐに会えるよ!

 そうだ!同じところでバイトしようよ!

 そしたら、頻繁に会えるよ!」

 

珠理奈は喜んだ!

 

「さすが、玲奈ちゃん!そうしよう!」

 

すべてが順調にいくはずだった・・・

 

これからも珠理奈と歩んでいけると

 

 

思っていた。