自分は機会があり特攻隊の映画やドキュメントや手記などが書かれた本などを見る事が多かった。
改めて思うが、
先の大戦で特攻隊などに志願し、純粋に国や愛する者を守る為に命をかけて戦った兵士達は、今の様な表面的には平和でも、どこか歪んでいてオカシイ日本を彼等が見たらどう感じるだろうか?
特攻隊の人達は日本をこんな国にする為に死んでいったのか?
そう思うとこの国の為に戦った彼等に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
彼等が信じた愛国心とは即ち国を愛する事であり、
生まれ育った郷土やそこに生きる隣人、花鳥風月のある自然を愛する事だと思う。
自然を愛し、敬い、大切にする心があれば自然破壊などには繋がらないし、
他者を慈しみ思い遣る心があれば、隣人がいがみ合い殺し合う様な陰惨な事件は起きないはずだと思う。
しかし今の日本人の多くは日本人であると言う誇りやアイデンティティを見失っているし、現代社会において、誇りが持てない図式が出来てしまっているのだろう…
今は正しい後ろ姿を次の世代に見せてやれていない半端で精神的に未熟な大人達が多く、彼等が親になり、そんな大人達を見た若者は希望も持てず、逆に失望し、結果、日本に誇りを持てない者が多くなるのも頷ける。
そしてそんな大人達が作った金儲け優先のメディアがくだらない情報や流行を垂れ流し、バラバラな個人主義を産み同じ日本人でも団結出来ず、貧しき心で弱き者をあざ笑う…
今は混沌として出口の無い迷路の様な世の中だ、誰かが立ち挙がり戦ってくれるのを待つのではなく、己自身が立ち挙がり、戦わなくてはならない…