ボディビル競技において通用する肉体を造り上げる為には、厳しいトレーニングや過酷な減量などに耐えなければなりません。

おそらく、ウェイトトレーニングを必要とする競技の中で、最もハードなトレーニングを要求される競技のうちの一つでしょう。なぜなら、ボディビルは、『究極の筋発達を競うスポーツ』だからです。

このように言うと、普段からひたすら狂ったようにハードトレーニングに没頭しているようなイメージを持たれると思います。しかし、実際にウェイトと格闘している時はともかく、ジムを離れている時は「机に向かって勉強する」ことも必要になってきます。

例えば、対象とする部位を効率よくトレーニングする方法を考える時、『物理学』や『解剖学』などの知識が必要になるでしょうし、大会前に減量を行う時は『栄養学』の知識が必須になります。りゅう坊自身、そのような専門教育を受けた人間ではありませんが、自分の出来る範囲で色々調べながらやっているカンジです。

最近は、りゅう坊がトレーニングを始めた頃と比べると、様々な情報が容易に手に入るようになりました。インターネットの発達もあって、望めば有益な情報を簡単に手に入れられます。具体的なトレーニング方法に関しては、専門のトレーナーから指導を受けるべきだと思いますが、近頃はトレーニング関係の書籍等も充実してきているので、自分自身で身に付けていかなければならない技術・知識については、努力次第でなんとかなると思います。

例えば・・・


骨格や、筋肉の付き方、筋繊維の構造など、ウェイトトレーニングを行う上で参考になる情報が満載です。りゅう坊も、内容を完全に理解できているワケではありませんが、実際にトレーニングを行う際に参考にしている部分もあります。筋発達には多大な労力と長い時間が必要になるので、「遠回り」しないためにも、知識と技術の習得には努力を惜しまない方が良さそうです。