今年、りゅう坊が出場を予定している、「日本クラシックボディビル大会」の開催要項が届きました。

以前、一度だけ出場したことがある大会です。その時は165cm以下級にエントリーしたのですが、今年はカテゴリーが増えて、160cm以下級が新設されたようです。そのため、今回はその階級にエントリーすることになります。

クラシックボディビルは、身長に対して体重制限を設けたボディビル競技です。ボディビルである以上、筋肉の発達具合を競うワケで、選手たちは出来る限りリミットに近い体重で仕上げてきます。

リミットぎりぎりの体重で仕上がっているのであれば、身長が高い選手の方が有利になります。なぜなら、絶対的な「大きさ」があるからです。身長が高い選手は骨格に見合った筋量を獲得するのが難しく、リミットからかけ離れた軽い体重では細く見えてしまいますが、骨格に見合った充分な筋量があれば、身長が低い選手の「拡大コピー」と言えるので、負けることは、まず有り得ません。

これは、各カテゴリーの身長制限ぎりぎりの選手が有利である、ということです。りゅう坊は、165cm以下級では低身長でしたが、160cm以下級であれば身長差はほとんど無いでしょうから、戦いやすくなったと言う事です。なんだか、俄然やる気が出てきましたね。