その名前の通り、根が赤い事から〔あかね〕と名が付きました。
日本で最も古くから使われた赤系の染料で、日の丸の赤🇯🇵はこの染料で染められています。
染料であると同時に生薬でもあり利尿、止血、月経不順、神経痛などに効能があるそうです。
電磁波の出ないラジエントヒーターで煮出し中。
沸騰させちゃった😅
ラジエントヒーターの岩盤浴効果と
沸き立つ茜や深い赤色を見てたら
もはや瞑想🧘♀️
薪を焚いて直火でもやってみたいな〜
染めたいものを媒染剤に投入
これは入れすぎ
染めムラができる原因
と分かっていながら、やってしまう
実験好きなもので
同じ状況でどんな違いが出るのかを知りたくて、いろんな素材や同じ素材でも加工の仕方が違うものをブッ込んだ笑
染めてるとこは染液に素手をつけてたから
写真は撮れず
それを薄めた2種類だけなのに
こんなに違いがでた
綿のガーゼは薄い染液だけで綺麗なピンクに染まった。輪ゴムで縛ってたとこが白い。
こちらも綿だけど、手紡ぎのクロス
同じ綿でもガーゼのような色には染まらないのね
真ん中が薄い染液で、後から四隅を原液につけてみた。
亜麻100%のマスク
最初は薄い方につけたけど、物足らなくて
原液つけたらレンガ色🧱みたいになって
ヤダ〜濃すぎた💦と思って
もう一度、薄い方に戻してみたら、こんな絶妙な色になった
行き当たりバッチリ👌🎶
ゴムは他のものに変えるつもりだったので問題なし👍
大麻糸
原液と薄い方のそれぞれに入れて放置。
めちゃ素直に染まった愛しい麻たち🥰
精麻にも挑戦
左が1回目。
その反省と新たな試みで右のが出来た。
まだ乾燥中なので、普通の精麻のように縒ることができるかは未確認😅
使えますように🙏💕
ナチュラルムーンから発売されてた
オーガニックコットンのおりものライナー新品があったので染めてみた
写真はガーゼ面。ガーゼのハンカチのようなピンクにはならなかったけど、わりと綺麗に染まった。
両サイドだけ原液にも浸けてみた。
反対面はネル(綿)
生地が厚いせいか、媒染不足か
その両方なのか😥
色ムラ出ちゃった💦
少し萎えたので写真ナシ
でも染めた後で今回の講座のコンセプトを知った😅
『私たちがこの世に来て初めてみる景色は、お母さんのお腹の中、茜色の世界。
暖かい液体に身をつける絶対的な安心感を皆さまにシェアしたい』
という想いからの開催だそうです。
古来から伝わってきた「草木染め」という先人の智慧✨
お薬を飲むことを『服用』と言いますが、その言葉の由来は、「薬効成分を衣類から経皮摂取すること」です。
茜には、浄血、血行促進効果、造血、通経などの特徴があり、
女性に良い植物として知られています。
また自然殺菌や消臭効果もあります。
その為、女性の腹巻きや下着を
茜染めにすると、生理痛、月経不順、
婦人科系トラブルの予防に良いのです。
ということなので、おりものライナーを染めたの大正解ね
そんなわけで、茜染めのふんどし作ろうとヘンプシルクも2枚染めてみた
左はシルク面。加熱しながら染めたので、しっかり染まった🥰
右はグラデーションにしてみた。
ヘンプ面の方が風合いが好き💕
紐はどうしようかな〜
楽しみな悩みだ
仕上げは
べんがら染は天日干ししたけど、
茜染めは日が当たらない方が良いらしい
使った茜は無農薬で育てられた良質のものなので、煮出した後はお風呂に入れるのも良いとのこと✨♨️✨
くじら屋謹製「羊水塩」1袋と茜のスペシャル入浴剤💖
羊水に満たされた、茜色のお腹の中🤰
そんなお風呂に全身浸かって赤子リボーン👶✨💕
全てがめちゃ楽しかったので、茜を追加購入予定🎶
今度はみつはの里で
みんなでやってみよう🤗💕
みつはの畑で藍を育てて
藍染にも挑戦するよ
経験者の皆さまお待ちしております❣️