令和7年正月、乃木神社に参拝。
境内の傍には宝物館がある。
宝物館には、乃木さんの遺品が展示されている。境内は賑わっているが、ここを訪れる人は少ない。御祭神 乃木希典を知るには必見である。
日露戦争の南山の戦いで戦死された乃木将軍のご長男 乃木勝典中尉の軍刀(サーベル)。
乃木さんの殉死の際に使われた刀
社務所で御朱印をいただきました。
一般の御朱印。
中央乃木会員への御朱印
参拝の後は、乃木邸を見学。乃木邸は神社の隣にある。
神社側の乃木邸裏門からスタート。🚶
すぐに乃木邸建物が見えてくる。
いくつかの窓がある。大切にきれいに保存されている。現在は港区の管理となっている。
乃木邸玄関横には、『乃木大将と辻占売りの少年』の銅像がある。
乃木邸の正面玄関
乃木さんは、明治12年(1879年)にこの地に移り住み、殉死された大正元年(1912年)9月まで住まわれた。
建物に沿って見学できるように足場が整備されている。
乃木邸の殉死の部屋
乃木邸の厩舎
厩舎の愛馬用の井戸
明治22年(1889年)に建てられたもの。
乃木邸の次に、乃木夫妻が眠る青山霊園を訪ねた。
わかりづらいが霊園に『乃木将軍通り』の案内が立っていた。
この先奥に乃木家墓がある。
『乃木将軍墓所』の石柱。
向かって右側が乃木さん、左側が静子夫人の墓。
墓石には「陸軍大将乃木希典之墓」「乃木希典室静子之墓」とある。