東京国立博物館で開催中の特別展示『中尊寺金色堂』を見学した。
東博の中でも本館は、平成館と並んでよく訪れる。
『特別展 中尊寺金色堂』
本館の特別5室は、以前開かれた『空也上人』展にも訪れた。
圧巻は、8K実物大映像の金色堂。金色堂や内部の諸仏が目の前に現れ迫力ある。
そして、もう一つは、金色堂の阿弥陀如来像。こちらは生で拝観の迫力と癒された。
展示品で、唯一撮影が許されている中尊寺金色堂の模型。
建立された当時はこのように黄金色に輝いていたのであろうか？建立した奥州藤原氏の財力の凄さを物語る。
全てに金箔が施された建築物。平泉周辺は金の産出地が点在する。
基壇には、奥州藤原氏の遺体が安置されている。
展示品見学の後のお土産コーナーも博物館めぐりの楽しみの一つ。
けっこうな繁盛。
こちらで、中尊寺金色堂仏像11体のアクリルスタンドを買った。