結果報告(ワークマンのシュラフ) | ryu-campのブログ

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こないだ買ったワークマンのシュラフ。テント内は10度以下にはなりませんでしたが、うーん・・・という利用感触でした。そんな感じのワークマンのシュラフ実験結果を報告させていただきます。このシュラフは2022年度デザインの新発売のシュラフではなく、2021年度のもの(7800円)です。

 

 

条件としては、ワンポールテントの中で2人で睡眠。床全体に1㎝厚の銀マットを敷き、その上に高さ15㎝程の布製のコットの上に湯たんぽを足元に置いて上向きに寝ました。

 

 

コットの高さの温度測定値は11度だったのでそれほど低くはありませんでした。が、背中が凍るように寒かったです。何回も背中が寒くて目が覚めました。あまりにも寒いのでウルトラライトダウン+真冬用の風を通さないジャンパーも着こんでシュラフに入っていても背中側が凍るようでした。ただ腹側と腰から下はそうでもなかったので、スカート無テントですので、コットの背中部分だけ冷たい風が通っていたのかもしれません。

 

でもね、相方が使っていた羽毛ではない綿とポリエステル生地のシュラフは全く寒くなかったと・・・まぁそのシュラフの生地はぶ厚いやつなんですけどワークマンシュラフの半額くらいの価格でした(笑)

 

ワークマンシュラフの性能表記は以下の通りです

・本体:縦220×横70(足元幅35)cm

・収納時:直径19cm程(円周57)×高さ36cm

・重量:1kg

・快適使用温度:5℃

・使用可能温度:0℃

 

5度まで快適温度って・・・まぁ、感じ方は人それぞれですから何とも言えませんが、今回みたいに10度超えくらいのちょい寒だったら大丈夫かなと思って買ったのに(笑)購入時からケチがついてた(ファスナーが1回開けただけで壊れた)シュラフでしたので防寒実力ありきだと思っていましたが、今回は実力も発揮できなかったようです。

 

もしかしたら、コットは布だったので風が通り抜けてしまって実力が発揮できなかったのかもしれませんので、次回はコット利用ではなく、銀マット(フイールドシート)の上に風を通さないエアベッド(エアマット)を膨らませて、そのうえでこのシュラフを使って実験パート2をやってみたいと思います。もし実験したらまた結果報告したいと思います。

 

そんな感じです。