YouTubeでトレーラーとかTGSのプレイ動画とか観ましたが、やっぱりイイですね。
ＰＳ４でフライトゲーム、やってみたいです。
ＰＳ２の『エナジーエアフォース エイムストライク』以来、戦闘機に興味を持って、そういう関係の本を集めたりして、ミリタリーが好きになりました。
そこから陸軍とか特殊部隊とか格闘とか、そっちの方の本も集めて、気に入った本の著者だった毛利元貞さんが監修してるということで、『メタルギアソリッド』にたどり着いたりしてます。
しかし、ホントに『ＡＣ７』のトレーラー観るまで、フライトゲームというもの、その面白さを忘れてました。
そういえば、本で読んだマニューバ（戦闘機動）をゲームでやってみたりしてましたねー。
スティックを斜めに引くとロール（飛行機を前から後ろに貫く軸を中心に回転）しながら上にピッチ（ロールの軸と垂直な軸を中心に縦回転）するから、バレルロール（タルの外側を舐める感じで回転しながら前に飛ぶ）になるんですよね。
ブルーインパルス見に行ったときにやってて、感動しました。
バレルロールの真ん中をもう一機が突き抜けたりしてますよね。神業です。
（2018.12.27 追記 少し前に平成の大事件の特集で、「ジャンボ機を操縦してみたかった」っていうハイジャック事件を細かくやってましたね。
機長を刺して操縦桿を奪いましたが、落としかけてました。
一橋大学で、飛行機マニアで、フライトシュミレーションやってて、なんで降下してる原因が判らなかったんでしょう。
操縦桿がちゃんと引けてないか、スピードが出てなくて翼が風を受けられてないか、あるいはその両方です。
頭の中が真っ白だったんだとは思いますがね。）
因みに『エースコンバット』はＰＳ２で『５』と『zero 』をプレイしました。
『５』では、ザコもネームドみたいな強敵扱いの敵もさほど変わりませんでした。
だから、トンネルの中とか峡谷とかを飛ぶミッションが後半に多くあり、飛行機よりも壁や地面が強敵という感じでしたね。
でも謎のエースパイロット部隊「ラーズグリーズの亡霊」として、味方の志気を高め、敵を恐怖させるのは快感でした。
このシリーズは主人公がしゃべらず、顔も出てこないので没入感があります。
ガンダムの外伝シリーズみたいに、しゃべらなくても顔が出ちゃうと他人というか、ゲーム上の無口なキャラクターになっちゃいますからね。
『zero』は、主人公の正体を探るべく、ベルカ戦争中に活躍したパイロットにインタビューするジャーナリストの視点で実写の映像のカットシーンが流れ、各エースたちの回想のような形でミッションが展開される、特徴的な作品です。
主人公は、カットシーンのエースたちからすると敵側になります。
プレイヤーと相棒「片羽の妖精」は様々なエースの記憶に刻まれた特別な敵というわけですね。
で、この作品で驚いたのが、敵のエースたちがかなり強く、それぞれ特徴的な戦い方をしてきます。『５』と同じＰＳ２なのに。
『７』はかなりＡＩが強化され、有人機と無人機でも戦い方が違うとか。
あと、雲と気流があるんですよね。
積乱雲みたいな厚い雲の中は気流が荒れているけれど、レーダーが利きにくいとか。
楽しみです。
世界観としては、過去に前のドイツみたいな国〈ベルカ〉が侵略を始めたことで始まった〈ベルカ戦争〉があり、当初は勢いがあった〈ベルカ〉も国力差から（？）徐々に攻め込まれ、それ以上の敵の侵攻を避けるために自国内で七つの核爆弾を起爆、巨大なクレーターができた。
このへんのお話が『zero』ですね。
その戦後にもいろいろ戦争が起きてるのがナンバリングのストーリーですね。
『７』のプレイ動画でも、このクレーターがありました。
話は変わりますが、戦闘機の専門用語調べても、サイトとかで
「FOX2！FOX2！」
とか言ってるの、説明がバラバラですね。
発射の「fire」の頭文字を言うのに、「Ａ,Ｂ,Ｃ…」を聞き間違えないように「アルファ，ブラボー，チャーリー…」って言うのの「Ｆ」が「フォックストロット」だから、と言うのはいいです。
でもサイトによって、
「FOX1」がアクティブ式レーダー追尾ミサイル、「FOX2」が赤外線追尾ミサイル、「FOX3」がセミアクティブ式レーダー追尾ミサイル
だったり、
「FOX1」がレーダー追尾ミサイル、「FOX2」が赤外線追尾ミサイル、「FOX3」が機銃
だったりします。
うろ覚えですが前に読んだ本で、持ってる武器で遠い武器から１，２，３だったような気もするんですが。
いまセミアクティブ（戦闘機がずっと敵を捉えてないといけない）なんて使わないでしょうし、記憶と照らし合わせても、後者が正解っぽいです。
最後はちょっと蛇足でした。
あ、『ひそねとまそたん』も観てますよ。
「F15J」あるかなー。
