SMAP解散騒動4 | ボクとその周辺

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あと、日常のこととか、気が向いたら心理学関連も書くかもです。



『音楽の日』も出演できず、また「解散」記事です。

普通に考えたらかなりヤバいように思えます。



でもSMAPメンバー達に悲壮感はありません。


香取さんが若干落ち込んでるかなーとも思えますが、年末の カウントダウンTVSP よりかなりマシです。

普通だったらファンの方に出て行くべきところで立ち止まってしまった香取さんを中居さんが背中をポンと叩きました。

お母さんみたいに思ってた飯島さんが追い出されて、ホントにガックリきてたんでしょう。


逆に表に感情が見えるのは香取さんだけで、他のメンバーは恐ろしいほどにポーカーフェイスです。

解散するともしないとも、この問題については一切何も語りません。


このポーカーフェイスの理由はなんとなく解ります。

けっこう前ですが、田原俊彦さんが週刊誌に叩かれる原因になった会見の最初から最後までを公開してました。

「ビッグだから」と言ったのは重苦しい雰囲気を和ませようとした、何気ない一言でした。


「何か言ったら書かれる」ということです。
手の内をさらすことにもなります。



それでファンへのメッセージに使っていると思われるのがラジオです。


メンバー全員がラジオ番組を持ってます。
中居さんが稲垣さんに
「お前だけラジオ番組持ってないから持てよ」
と言ったそうです。

騒動のけっこう前に。


騒動の直後から中居さんと木村さんが『STAY』を3回ぐらい流しました。

本来は素晴らしいラヴソングですが、違う意味ですね。明らかに。

  We'll be 罪(ざい)を捨て
  僕らきっと共に歩こう
  永遠なんて言わないからさ
  5、60年それだけでいい

泣ける歌詞です。

こんな感じで、よく歌詞を聴いてるとファンを安心させたり、ファンへのお願いみたいなものが明らかに隠されてます。



それ以外にも、新年の前後に中居さんは今年の抱負を聴かれて「踏ん張る!」と言ってました。


去年のSMAPショップでも、あり得ないことがありました。

中居さんと木村さんが一緒に姿を現したのです。
今までそんなことはあり得ませんでした。
「僕たちは、仲が悪いなんてことはないよ」
ということですね。



そう言えば、『音楽の日』に出演させなかったのは事務所の悪手と言わざるを得ません。

出演させないならまだしも、一曲も流さなかった上にランキング1位がマッチでした。

SMAPファンでない人にも異様だったようです。


ファンの中にはTBSに出演しなかった理由を問い合わせた人もいました。

その答えは
「事務所に要請したが断られた」
とのことでした。
そのことを広めて良いか尋ねたらOKということらしいです。

クレーム対応の仕事の経験者によると、こんなことはあり得ないらしいですね。
「そうですか-、お気の毒に-。」
みたいに同調するのがセオリーだそうです。

事務所が断ったことをはっきり言った上で、拡散して良い

絶対にあり得ないことだそうです。


TBSがブチ切れているということです。



USJもCMを継続し、さらにはSMAPのエリアを造る予定だったそうです。

しかし、契約の継続はなされず、事務所から謝罪どころか一切連絡が無かったそうです。


このことをUSJのスタッフが言っていたそうです。

USJもハンパなく怒ってます。



さらに、事務所に同調するフジテレビも危なくなってます。

日清が『めちゃイケ』のスポンサーを降りました。

トヨタが『月9』のスポンサーを降りました。

トヨタは唯一新しい木村さんのCMもやってますし、味方のような気がするんですよね。

ジャニーズも大金で弁護士を雇ってるようですが、トヨタの弁護士に勝てるとは思えません。



27時間テレビの深夜、中居さんとさんまさんのコーナーでは、唯一突っ込んだ話をしてましたね。

正直言うと、さんまさんは敵だと思ってました。

さんまさんは番組前やCM中に
「嫌やったら出るな、今年はコーナー無しでええ」
「俺はコレを聴くからな、場の雰囲気に押されて、言うたらあかんこと言うなよ」
とか言ってたらしいです。

あの番組で印象に残ってるのは、
「俺、メリーさんにフランス料理奢ってもろて、うちの若い子達をよろしくね、て言われてるからな。
だから俺、メリー派やから」
「そんな派閥なんて無いですからー」

つまり、いろんな人をそうやって懐柔していると言ってるわけです。

そして派閥はあると言ってます。

(追記  さんまさんはその場が面白ければどうでも良いみたいですね。
いろんな番組でテキトーなこと言って、最近
「この騒動をネタにしなければ笑いがとれないのか」
と叩かれてます。)



しかし、解散は真実味を増してますね。
SMAPは解散で、メンバーは事務所に残るという形のようですね。



でも中居さんは策士です。
これは壮大な詰め将棋の途中のような気がしてなりません。


SMAPショップで木村さんと一緒に来たのは、ファンへのメッセージだけでしょうか。

熊本の炊き出しに香取さんを連れて行ったのはなぜでしょうか。

悟られずに話をするためじゃないでしょうか。


さらにはなぜレコード会社が最初からビクターなのでしょう。

中居さんが各局に番組を持ってるのは、また全員にラジオ番組を持つよう勧めたのは何故でしょう。

こういう日が来るのが判っていたとしか思えません。


若干、風向きが変わってきたところでした。

これは追いつめられた事務所の最後の手段でしょう。

これでSMAP側に策がなければ事務所の勝ちです。

これでSMAP側が状況をひっくり返す手段を持っていれば、事務所にさらなる策があるとは思えません。


このまま単に抑圧に耐えながら続けるだけでは好転しない。

事務所の顔は立てつつ、事務所には残るというのが次の一手を出せる状態に持って行く最善策であったのでしょう。


自分たちはともかく、飯島さんのプロデュースを受けたいと言ってSMAP側に来た 山下智久 や、だんだん後輩に押されて露出が減ってきた感のある 嵐 などを放っておくとは思えないんですよね。

二度とこんなことが起こらないようにしようと動いてるような気がしてなりません。


さてこれで中森明菜さんのときと同様、ジャニーズ事務所は酷いというイメージが決定的になりました。

今までの状況でファンが応援すること、これからもさらに応援することも織り込み済みでしょうか。

企業やマスコミもややジャニーズ事務所はもう危ないという認識になってきてる感じです。

一手一手詰めてきてる気がします。


金スマでは以前に、事務所の力の及ばない芸能界と関係ないところから若者の応援で小林幸子さんが復活したエピソードをやってましたし、北村弁護士がヒ素入りカレー事件なども担当した超エリートであることとかもやってました。

事務所側には嫌な話です。


それに、最初の解散報道の後の言葉が忘れられません。
「いつか、そんなこともあったなぁって言う日がくるんだろうなー。」

絶体絶命のあの時期に有り得ない恐ろしい一言でした。


これで終わって欲しくないですね。
中居さんにはもっと楽しませて欲しいです。



追記


AmazonでCDランキングでトップ61が全てSMAPです。

これも中居さんの一手の中に含まれてるのでしょうか。

ただ、Amazon自体から買わないと、Amazonに出品してる別の店舗では、オリコンにはカウントされないので注意ですね。


向こうも必死ですね、ツイッターの大都市でのSMAP関連のトレンドを必死で削除してるようです。

ツイッターは電通かやってるそうですね。
電通もメリーの犬ですか。
お客さんである自動車・電機を中心とした多くの会社の信用より、ひとつの事務所との繋がりをとるのでしょうか。


あと、少しツイッターで言われてますが、このままだと確かに、仲居さんがSMAPとして最後に歌った曲が『お願い!シンデレラ』になっちゃいますね。


さらに追記


「木村、中居はこれまで通り活動、草なぎ、稲垣、香取は何年か海外留学に行け」
と言われたという情報がリークされてます。

これが本当なら、メンバーが解散を選んだことが納得できます。