『メタルギアソリッド5』感想とか 上 | ボクとその周辺

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主にゲームやアニメのこととか書きます。あと、映画とか音楽のこととか書きます。
あと、日常のこととか、気が向いたら心理学関連も書くかもです。

『4』を最後までいかずに積んでしまったので、買うまいと思ってました。

しかし、映像といいシステムといい、その完成度、また世間の注目度にひかれて買ってしまいました。
『GroundZeros(以下GZ)』と『ThePhantomPain(以下TPP)』一緒に。

『TPP』限定版はAmazonでは高騰してましたが、近くのTSUTAYAで1000円引きで売ってました。

『GZ』はとりあえず、ユニークキャラ全員回収、あと「XOF」の肩章集めてデジャヴミッションのNORMALで最後のクイズをクリアしてから『TPP』に進みました。


しかし、『ウィッチャー3』とか18禁でこちらはひとつ下ですが、『GZ』のムービーとか、こちらの方がよっぽど夢に出そうなんですが。



いつも結構詳しく世界観や操作とか書いてますが、有名すぎるので簡単にしましょう。


時系列的に
『MGS3』『MGS PeaceWalker(以下PW)』『MGS5GZ』『MGS5TPP』『MG』『MG2』『MGS』『MGS2』『MGS4』
ですね。

知ってる人には言うまでもないですが、ストーリーを一言で言うとこんな感じでしょうか。

『3』でスネークイーター作戦をやり遂げ、「ビッグボス」と呼ばれるようになったスネークが、『PW』で国境なき軍隊を組織して核戦争の危機を救った後、『GZ』でXOFと呼ばれる組織に軍隊を壊滅され、自分も死にかけて、『TPP』で9年後に昏睡から目覚め、復讐に燃えている


あと操作は『WatchDogs』と似てて覚えやすかったです。

銃の構えがL2で銃撃がR2とか、車のアクセルがR2でブレーキとバックがL2とかそのままです。

バックのときに助手席の後ろに手を回して後ろを見るのがカッコイイです。

スネークといいゲラルトといい、これからの主人公は後ろで髪を結ったおっさんですね。



最初に思ったのは、敵がかなり賢くなってるということです。

あと視力も普通の人間なみに上がってます。


オープンワールドになったので、主人公はどこからでも侵入できる訳ですが、敵の感覚もそれに合わせて向上してます。

明るいところで変な動きをしたら、正面なら60m先からでも感知してきます。

怪しんだら、可能な限りツーマンセルで近づいてきます。

見つかって、曲がり角の先に隠れてたら、仲間同士でお互いの死角をカバーしながら二組が互い違いに走ってきます。

見つかってから隠れてる状態では、いままでならほとんど見てこなかった、建物や車の下も覗き込んできます。

あと、ヘッドショットを繰り返してるとヘルメットが支給されたり、夜に侵入することを続けてるとナイトヴィジョンが支給されたりします。


もちろん、おバカなところもちゃんと残ってます。

今回は、グラビア雑誌が無いかわりに、ダンボールにグラビアのポスターを貼れますが、しっかり引っかかってくれます。

今回は空マガジンが無限に投げられますが、ちゃんと落ちたところを確認に行きます。

そして後ろから銃を構えながら近づいてホールドアップです。

今回はホールドアップ後に、うつ伏せになるよう指示できます。

仲間が見つけたり主人公が他の敵に見つかったりするまで伏せたままですし、その状態で尋問もできます。

ただ、伏せた状態でフルトン回収すると「助けてくれー」とか叫ぶので、回収するときはR2(CQCボタン)で一発蹴って気絶させとくといいです。


ちなみに、フルトン回収システムは実際にあります。

気球で対象を上空に飛ばして、輸送機やヘリコプターから専用の器具を伸ばし、気球と対象の間に引っ掛けて巻き上げます。

かなりデリケートな作業で、なかなか頻繁にできるものではないらしいです。

でもまあ二足歩行兵器や音波振動の日本刀で銃弾を跳ね返すサイボーグがいる世界ですから、そのへんは上手くやってるんでしょう。


回収した敵は味方にできますが、いままで襲いかかってきてたのに、マザーベースに帰ったら敬礼で迎えてくれます。

あとCQCで投げ飛ばしたら喜びます。

カズやオセロットが説得してるみたいですが、あまり何をされてるか知りたくありませんね。

特にオセロットが…



長くなりましたが、もう少し書きたい事もあるので、ここで中断です。

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