【中高生~大人も変われる!】落ちてもすぐ復活できる人間になるには? | ココロもカラダもラクになる~脳科学×432Hzピアノセラピーメソッド

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敏感さや繊細さで疲れやすいあなたへ、毎日をラクに過ごせる生き方や考え方の種をお届けしています♪

おはようございます。

HSP専門432HZピアノセラピストmiyukiです。

 

 

 

 

 

 

 

  同じ出来事なのに、立ち直りに違いが出るのはなぜ?

 

 

夏休み、中高生は部活にバイトに

忙しいのではないでしょうか。

(それを支えるママも!)

 

 

夏は全国大会など大きな大会が

多く行われる時期。

 

 

大会という舞台は

優劣がハッキリ分かれるところ。

 

 

これまでの努力が実る子もいれば

涙を飲む子も多くありません。

 

 

そんなとき、気持ちを切り替えて歩んでいける子と

心折れてしまう子。

両者では何が違うのでしょうか?

 

 

 

 

  折れても立ち上がれる力

 

 

正解は

 

 

 

レジリエンス力

 

 

が強いか弱いか、です。

 

 

 

いまや乳児・幼児ママ向け雑誌から

盛んに取り上げられている「レジリエンス力」。

 

レジリエンス(resilience)とは、

柳のようなしなやかさ、回復力を意味します。

 

困難やストレスに遭遇しても素早く立ち直る力

 

 

 

 

 

大人にも子どもにも必要な力ですね✨

 

 

ではこのレジリエンス力、

どうやったらつくのでしょうか。

小さな子にしか育たないのでしょうか。

 

そんなことはありません照れ

脳のしくみさえ知れば

どんな年齢でも伸ばすことはできるのです。

 

正しい伸ばし方、やってはいけないことを

脳科学の観点からお話しますニコニコ

 

 

 

 

  レジリエンス力を正しく伸ばすコツ

 

 

少しの間子どもに限定してお話しします。

過去のご自分やお子さまの幼少期を振り返ってお読みくださいね。

 

 

 

 

 

自分が落ちても上がってこられる事を知っている、

いわゆる自己肯定感の高い子は、

上手くいかなかった経験で心が折れずに

またチャレンジしようという気持ちを持ちます。

 

 

 

 

では自己肯定感の高い子にするには

どうすればよいのでしょう?

 

 

 

 

それは…

①成功体験をスモールステップでたくさん積ませること。

②その成功体験を目に見えるもので表すこと。

 

 

 

 

脳は何か行ったときに報酬があると、

やればうまくいくんだと学習します。

 

 

 

逆にいくらやっても成功しないと、

やってもうまくいかないんだと学習してしまう。

 

 

 

こう学習してしまうとどうなると思いますか?

もうお分かりですね。

チャレンジしない人間になる」のです。

これは良くないですよね。

 

 

 

また「褒める」子育てと叫ばれて久しいですが、

なんでもかんでも褒めるのが

レジリエンス力や自己肯定感を伸ばすことには

つながりません。

むしろそれならやらない方が良いでしょう。

 

 

 

(余談)

褒める子育てはアメリカから日本が取り入れたのですが、

元々アメリカの子育ては最初に秩序(他人へのリスペクト)を叩き込むそうです。

その土壌を作った上で、親や先生は褒めたり叱ったりします。

 

 

 

ですが日本はこの「褒める」部分だけを取り入れて、べた褒めし、

間違った部分は見なかったことに・触れないように、という誤った認識が

広まっている場面を良く見かけます…。

 

 

 

 

正しく褒めるとは、

その子が挑戦している結果を褒めるのではなく、

成功を目指す最中の頑張り、

 

    

過程に注目して、細かく褒める

 

のが正しい褒め方です。

 

「一生懸命勉強してたのが良かったよ」というざっくりした褒め方ではなく、

〝どんな場面でどんな風に頑張っていたのか〟を

具体的に褒めてくださいね。

 

 

 

希望の学校に合格できたね、ではなくて、

合格するために努力していた小さな行動、必ずありますよね?

それを言葉にしてあげるのです。

 

 

結果ばかりを褒めてしまうと何が起こるかというと

 

 

    

出来た(成功)した自分は良い

出来なかった自分は悪い

 

 

と、脳は認識してしまい、

〝できなかった自分は存在価値がない〟と感じて

自己肯定感の低い子に育ってしまう。

 

 

 

そうなると、この子はどうなるでしょう?

 

 

これもまた先ほどと同じく、

チャレンジをしようとしない子に育ってしまいます。

 

 

「うちの子はもう大きくなってしまったから手遅れね…」

「自己肯定感の低い私のことだわ…でももう大人だし…」

そう思った方。

大丈夫です✨朗報です照れ

脳って、思考を上書きすることが出来るのです✨

 

 

ですから、今から新しい声掛けをしていけば

その習慣が身に付いていくということですね。

 

 

 

 

  まとめ

 

スモールステップで成功体験を!

 

過程の頑張りを具体的に褒める

 

 

 

 

 

お子さんだけでなく

大人の方にも有効ですよニコニコ

 

ぜひ今日からは

頑張っている過程を見つけてあげてくださいね照れ

 

 

 

 

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