【気が強いのに繊細】ってあり得るの?! | ココロもカラダもラクになる~脳科学×432Hzピアノセラピーメソッド

ココロもカラダもラクになる~脳科学×432Hzピアノセラピーメソッド

敏感さや繊細さで疲れやすいあなたへ、毎日をラクに過ごせる生き方や考え方の種をお届けしています♪

気が強いのに繊細?!

 

 

繊細な感性を持つ女性の中には、「気が強いんだけど、ちょっとしたことで心が乱れちゃう」

と感じる人もいます。例えば、

 

★職場でプロジェクトをリードしているあなた。 、部下からのちょっとした批判に動揺して、せっかく決めた方針を見直したり意見を求めたりと、時間を余分に使ってしまう…。

 

★SNSで友人達と楽しいやりとり。ある友人からの返信が遅いと、すぐに「もしかして何かを間違えたのでは?わたし言い過ぎた?!」と急にすごーく不安になり、そのことが頭から離れない!

(本当にその友人はただ忙しいだけかもしれないのに!)

 

★反抗期の子どもに対してつい勢いで厳しい態度で叱ると同時に、子どもとの関係が壊れてしまうのではないかという不安になったり、子どもの気持ちを理解できない自分に対してイライラ!

 

 

繊細さんにとって”強気”で(というか普通の人の”普通”に)いったのに、

途中で急に不安になったり後悔したり。

あなたにもこんな経験、ありませんか??

 

 

 

 

強いはずの自分が、些細なことで傷つくのはなぜ?

 

 

リーダーシップが取れて、大勢の友人ともワイワイ楽しめるメンタルの強いあなたが、

どうして些細なことで傷つくのでしょうか?

 

 

それは、

    

セルフイメージ≠実際の自分

 

「自分が精神的に強いというセルフイメージ」と、「実際の自分の繊細さ」が一致していない

からなのです。

 

 

セルフイメージでは、あなたって

 

メンタルが強くて自分の意見は堂々と言えるし、多少の反論や指摘にも動じない。

新しい環境や人間関係にも飛び込める好奇心旺盛で外向的な自分。

 

なんです。

 

だから、隠れていた思っても見ない繊細さが出てきたときに、自分自身が驚き落ち込んでしまう。

 

この相反する性質をもつばっかりに、あなたも

「自分は変わってるのかもしれない」

「心療内科に行ってみたけれど、正常と言われた。じゃあどうすればいいの?」

「二重人格なのかしら…」

と悩まれた過去があるかもしれません。

 

だって人の前に立てたり、友達が多かったり、趣味が多彩だったり…やることが大胆だから(笑)

自分がまさか繊細だなんて思っても見ないですよね。かつての私もそうでした。

 

 

じゃあどうすれば、あなたはラクに生きられるのでしょう?

 

 

 

 

傷つかない、イライラしない自分になるための3選

 

 

①自分の感情を受け入れる

 

 繊細な感情も自分の一部であることを認めましょう。

感情が揺れること自体は自然なことです。自分の感情を否定せず、受け入れる。

 

「いま自分は、部下に指摘されて嫌なんだな」

「友人からの返信がなくて落ち着かないのね」

「子どもの言動が理解できなくて困ってるのね」

 

といったように、自分の感情の揺れに蓋をせず、人ごとのように実況するんですチュー

 

慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、実況することで客観的に自分を見るクセをつけ、

感情のコントロールがしやすい自分を作ることができますよ!

 

 

 

②感情の波に対処する方法を学ぶ 

 

瞑想や深呼吸、リラクゼーション法など、心の揺れに対処する方法を実践しましょう。

自分に合うものを見つけましょう。

ちなみに私の場合は、好きなお笑いさんのトークをラジオ代わりに聴く。

瞑想、呼吸法とかの王道ではないですね~。感情がスッと穏やかに戻るので、私にはGoodなんで良し!

 

 

 

 

③適度な距離感を持つ

他人との関わりで感情が揺れることがあれば、それは相手との距離が近すぎるのかもしれません。

特に他人の言動に振り回されやすい状況なら、自分自身を守るために一歩引くことも必要です。

 

相手から近づいている時もあれば、あなたから近づいていることもありますから、

一旦リセットする気持ちで、適度な距離感に変えてみましょう。