こんにちは、Miyukiです。このブログは、敏感で繊細な女性に向けて
ココロとカラダがラクになる考え方や生き方の
ライフハックをお伝えしています
今でこそこうやって発信している私ですが、
以前は自分が繊細・敏感だなんて
これっぽっちも思っていなくて、
人生のどん底を経験しました。
脳科学の知識を実際に使えるようになり、
奇跡の432Hzも相乗効果を生んで、
ココロもカラダも回復しました。
驚くことに周りの人達も
好転しました✨
私の経験が繊細・敏感な女性たちに届けばいいな…と、
1週間ぐらいの予定で連載してみようと思います
タイトルはこちら
もう繊細さに悩まされない~私が生きづらさから解放されて仕事と子育てが好転した理由
はじまりはじまり~
自己肯定感は谷底、常に体調がBad。
独身の頃に勤めていた楽器店を結婚退職し、
子育てに専念していた私。
子どもが入園して少し経つと
「うちの子にピアノ教えてもらえないかしら?」と
ママ友にお声をもらって、小さく音楽教室を始めることに。
「手に職あるって、いいわね~✨」なんてよく言われましたが、
全然そんな風には思えず、とにかくトライ&エラーを
1人で繰り返しては落ち込み、どんどん落ち込み…
「ああ、私ってどうしてこんなにも才能がないんだろう」
「こんな指導でお金をいただくのは申し訳ない」
「あの先生はいつも教室が満員ですごいな…」
ほんの些細な失敗に敏感な私は
そんな後ろ向きなことばかり考えていました。
特に発表会やグループレッスンの参観日が地獄!!
大勢の保護者さんに
見られていることに異常な緊張…
普段やれていることが上手くできない。
みなさん、良い方ばかりなのに、
なんだか審査を受けている気分になり
流れや指導案も組み立てているのに、全くできない。
できないことに動揺して、さらに状況悪化💦
帰って1人反省会&激しく自己嫌悪。
本当に自分が嫌いでした。
そんな感じなので、身体にも悪影響が💦
普段からレッスンが終わるまでは緊張が解けないので、
食事はできず、深夜に1日1食だけ。(当然太る笑)
湿度に敏感なので、5月中旬から9月ごろまでは
めっちゃ体調悪くて常に寝込んでいました。
酷い日は、家族の食事作りとレッスンだけして
あとは横になっている生活。
そして図太く見えてガラスのハートの持ち主な私。
ママ友や保護者さんの何気ない一言が
グサッと刺さる!
そして「なんであんなこと平気で言うんだろう…」って
グルグル考えては、落ち込む…。
めっちゃ被害妄想…💦
身体がしんどいとイライラも増幅。
子どもに当たったり落ち込んだり、まあ
えらいこっちゃ
だったんです、何年も。
1日の3分の1しか稼働してない私って、
人の3分の1の人生しか生きてないじゃん
何を隠そう、わたしは〇〇〇でした。
ここまで読んでもらって
気づかれた方もいらっしゃるでしょう。
そう、私はまぎれもないHSPなんですね~(笑)
独身時代は元々の好奇心旺盛を謳歌して楽しくやっていたので、
HSS型HSPの良い部分が出ていて
あまり生きづらさを感じてこなかったんです。
それが、結婚し子どもを育てることになり…
子育てって、自分の思い通りいかないことだらけでしょ?
授乳やおむつ替えでやってること中断しなきゃいけないし、
子どものペースに合わせての生活。
それが自由人な私には息苦しかったんでしょうね。
それに加えてHSPの敏感さやらいろいろ発動しちゃって、
『夜中もちゃんとお布団かかっているかしら…』
と何度も起きてみたり、大きくなってからも
『ちゃんと学校から帰ってくるかしら…』と毎日心配したり。
いやいや帰ってきますやん!
そりゃ消耗しますわー!!
でもこの頃、自分が繊細だとか敏感だとか
これっぽっちも思ってなくて、
もちろんHSPなんて言葉もなくて
自分はちょっと変なのかも…
皆が気にしない事をなんで私は受け流せないの?
生きづらい…かも…
いま振り返ると、上の子はHSCだし下の子は発達グレー。
夫はゲームばかり
とにかく仕事も子育ても何もかもしんどくて、
これまでの人生であまり感じなかった分
しんどさを一気に凝縮して背負った
10年間だったように思います。
よく生きてたな…私✨
藁にもすがる気持ちで飛びついたこと、それは…
八方塞がりの私の元に、ある日どこからか
SNSの投稿が流れてきました。
自分の音に癒されます
なぜかとても目を惹いたんです。
だってその時のわたしは
自分のピアノ演奏がキライだったから!
(明日へ続)
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