雪情報(北國新聞より)
30日の石川県内は、上空に強い寒気が入り込んだ影響で、各地で断続的に雪が降り続いた。
午後8時までの最深積雪量は、七尾で1月の観測史上最多となる72センチを記録したほか、
白山吉野では207センチと、25年ぶりに2メートルを超える大雪となった。降り積もる雪で交通網がまひし、
雪に埋もれて女性が死亡するなど、各地で「白魔」が猛威を振るった。
金沢地方気象台によると、午後11時現在の各地の積雪量は加賀市栢野190センチ、珠洲64センチ、
金沢54センチ、輪島35センチ。同気象台は各市町に大雪警報や波浪、雷、なだれ、低温の各注意報
を発令した。31日も雪の降りやすい状態が続くとみて、警戒を呼び掛けている。
高齢者や障害者がいる家庭が雪の被害に遭った場合に備え、金沢市は内川、犀川、湯涌など
山間部各地区の関係機関を通して該当世帯に注意を呼び掛け、連絡体制を強化した。
石川県は30日、大雪警報の発令に伴い、県庁で災害対策本部連絡員等会議を開き、除雪や被害の
状況などを確認した。危機管理監室は宿直職員を通常の2人から6人に増やして警戒に当たり、
土木部は県庁と県内9カ所の土木事務所に職員計84人を待機させた。







