家呑み編です。
紙パック入りの「呑」でおなじみ黄桜株式会社の悪魔のビール ホワイトエール¥350ぐらい。
日本酒メーカーとして認識していましたが、ビールも製造&販売しているのですね。 今回購入したのはホワイトエールタイプですが、他にもIPAや黒ビールもあるみたいです。
缶には、昔からのキャラクターである河童が悪魔風にアレンジされて描かれていました。
数年前に流行った「悪魔のおにぎり」が頭に浮かんだのですが、さすがに天かすと麺つゆは入ってなさそう。
美味しすぎて飲みすぎてしまうところが悪魔的らしいです。
さっそく開栓してグラスに注いでみましょう。
柑橘系の香りがスゴイ。 そして、酵母をろ過していないのか、かなり白濁してます。 材料を見る限り、香料は使っていないようですが、柑橘系の酸味のある香りがしますね。
さっそく飲んでみましょう。
悪魔的...程には感じないものの、美味しいです。
後味に残るマイルドな苦みと香りから、グレープフルーツ的なニュアンスを感じました。 優しい甘みもあります。
するすると飲めてしまう味わいでしたので、物足りなさから、もう一本。 六甲ビールのSEISON(セゾン)¥350ぐらい。
はからずも、缶の色味が悪魔のビールと同じ白なので手に取った商品ですが、ホワイトエールと同じくベルギーのエールビールの手法にのっとって作られたもののよう。(白ビールではないです。)
グラスに注いでみますと、悪魔のビールのような柑橘系の強い香りはなく、色もより褐色がかっています。
ビールに顔を近づけてみると、ホップの香りがしますね。
こちらの方が飲みごたえがある印象。 口の中に広がる香りや苦みも、よりビールらしいものになっています。
缶の飲み口を比べてみますと、両者の形状が全然違いました。
六甲の方が注いだ時に泡立ちしやすく、悪魔のビールの方は香りが広がりやすくなっているよう。
どちらのビールも美味しかったですよ。
悪魔のビールのIPAと黒も気になるので、見かけたら購入してみます。
ご馳走様。