金沢駅前ランチ編です。
金沢駅東口から徒歩3分。 ポルテ金沢の地下1階 飲食店街にある「金沢風土研究所」でおでん定食¥850。
前回は、昨年8月に、とり唐揚げ定食を投稿しております。
こちらのお店、居酒屋さんということもあって、金沢おでんがウリの一つ。 そのおでんを頂いたことが無かったので、1日限定4食の貴重なメニューをオーダーです。
ちなみに、ランチの定食は他にも種類がありますよ。
また、月替わりのメニューもあるので、居酒屋さんのランチとしてバリエーション豊かと言えるのでは。
お店のもう一つの特長?として、オリジナルのペットボトルに入ったお水を一本提供されるシステムだったのですが... 昨今、色々値上がりしてますからねぇ、テーブルに置かれたピッチャーからグラスに注ぐ形に。
さて、待つこと5~6分で、おでん定食が運ばれてきました。
大皿に盛られたおでんは、4種。 タネは選ぶことはできません、おまかせです。
今回の内容は、丸いさつま揚げと
焼き豆腐
そして、ド定番の大根&タマゴ。
意外にも金沢らしい具材は一切ないです。 車麩とか、はべん(北陸固有の渦巻き模様の蒲鉾) とか。
定食の構成としては、おでんの他に、副菜のマカロニサラダ。
あとは、ご飯(普通盛り)と
お味噌汁
お新香、となります。
それでは、金沢風土研究所のおでん、頂いてみましょう!
まずは、おでんのお汁から。 何せグローバルスタンダードな具材ばかりなので、金沢おでんの唯一のアイデンティは、この汁のみ。
出汁感が全面に表れた、ほんのり甘味のあるお味。 美味しいです。
続いては、見るからに味の沁みた大根を。
するりと箸が通る柔らかさと、出汁をたっぷりと含んだ大根の味わい。 イイですね。
焼豆腐って、考えてみたらあまり好んで食べないかも。
何故か、ヨコスカ式の湯豆腐を思い出しました。 久々にアレ食べたいなぁ。
そして、卵。 白身におでんの汁が沁みて、美味しいです。
おでんの卵は、お行儀が宜しくないことは承知してますが、黄身をお汁に溶かして啜るのが好きなんですよね。
おでん定食、美味しかったですし、ボリュームもそこそこ。
それでも、駅前という場所柄、金沢らしい具材を期待しちゃいますよね~。
ご馳走様。