金沢駅からバスで30分ぐらい。
アピタ金沢の一階に出店している「上海料理 華林楼」で台湾ラーメンセット¥990。
いわゆるフードコードではなく、中華総菜・食品の専門として出店されていた「華林楼」。
いつの間にかお店全体をコの字で囲むようなカウンター席を設け、中華スタンド的な形態になっていました。
普段買い物をする食品売り場からは直接見えないのですが、その一角に近づいてみると大きなセットメニューの看板が目に入ってきます。
単品メニューや麺類など豊富なラインナップで、そのこじんまりとした店構えからは想像ができないほど。 町中華定番のラーメン、餃子、炒飯はもちろんのこと、麻婆豆腐、酢豚、棒棒鶏、ピータンなどなど。
変わり種としては、海老マヨならぬ鶏マヨとか、金沢の中華店ではみかけないジャジャ麺や葱油鶏など。
今回は、台湾ラーメンと焼き餃子のセットをオーダー。
ちなみに、台湾ラーメンには劇辛バージョンもあるようでしたが、まずは標準のモノを頂くことに。
待つこと6~7分、台湾ラーメンセットの登場です。
ルックスは味仙オリジナルのそれと概ね同じフォーマット。 炒めたひき肉を中央にトッピングし、具材はもやしとニラの構成。
スープの見た目は、アピタという場所柄か、唐辛子は控えめのよう。
こちらは焼き餃子。 やや大振りで僅かながら羽根付になってます。
セットにはミニデザートとして杏仁豆腐もありました。
それでは、台湾ラーメンを頂きましょう!
まずはスープから。
おっ、あっさりながらも鶏の旨味が溢れた美味しいスープですね。
辛みは見た目から想像する通り控えめ。 台湾ラーメンというよりはピリ辛醤油ラーメン、といった感じ。
続いては麺。 こちらはオーソドックスな中華麺。
思っていた以上にボリュームがあります。
ここで焼き餃子をパクリ、と。
薄皮タイプでニンニクもしっかり効いてます。 美味しい餃子です。
台湾ラーメンと餃子を頂いて、お腹はかなり満たされました。
最後に、杏仁豆腐でクールダウン。
とにかくスープが美味しかったので、他のお料理も期待できそう。 アピタには、頻繁に買い物に来ますから、また再訪したいと思います。
台湾ラーメンは、恐らく劇辛版が一般的な台湾ラーメンレベルの辛みじゃないかなぁ。
美味しいかったですよ。
ご馳走様。