担々麺@ラーメンとんとん | 南町リーマンの昼休み

南町リーマンの昼休み

金沢市の南町、武蔵ヶ辻、近江町、香林坊界隈でのランチを食べ歩きする日々を綴る。B級グルメも稀にあり。

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南町交差点から徒歩14分

 

片町2丁目に最近オープンした「ラーメンとんとん」で、担々麺¥880ランチ杏仁豆腐¥50

 

過去にKARA-1グランプリで優勝されたこともある担々麺が名物のお店。 金沢市南森本にあるお店を訪問したのは、なんと2014年2月。 森本って遠いから、なかなか行く機会が無いんですよね~。

 

そんな「ラーメンとんとん」が、なんと職場からも、自宅からも、徒歩圏内の片町にお店をオープンしたとあって、早速訪問です。

 

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場所は片町キララの裏手。 その昔、バーテンしてた頃に通った食堂、三晃さんの向かって左隣のビル。 しかも地階。

 

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場所柄もあるのでしょうけど、このご時世に24時間営業とは、なかなか強気ですね。

 

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お店は居酒屋さんの居抜きだったのか、ラーメン屋さんとしては珍しい、靴を脱いでお店に上がる方式。

 

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メニューは、看板商品の担々麺の他、醤油ラーメンや炒飯などもありますし、

 

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ユーリンチーやチャーシュー、チャンジャなどオツマミ的な一品もありました。

 

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また、ランチタイムのサービスとして、お一人様2品まで、¥50で提供頂ける品々もあります。

 

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今回は久々の「ラーメンとんとん」なので、主役の担々麺を頂くことに。 10段階で選べる辛さは、8年前と同じ「マニアックゾーン突入」と謳われた8度で。 サービスメニューからは杏仁豆腐を注文しました。

 

 

お店の中はこんな感じ。 カウンター席も少しだけありますよ。

 

 

待つこと5~6分で、担々麺(8度)の登場。

 

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表面はゴマダレとラー油が入り交ざったオレンジ色。 そこにチンゲン菜と唐辛子が載せられ、中央には肉味噌の姿も。

 

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丼から立ち上る湯気には、辛味を連想させる匂いは無く、それよりも芝麻醤のゴマの香りがなんとも食欲をそそります。

 

さっそく、スープから啜ってみましょう。

 

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久々だけど、この味!っと記憶をよみがえらせる旨さ。

 

表面を覆う胡麻風味の被膜の下には、美味しいスープが潜んでいます。 それらをひとまとめに口の中へ流し込むと、豊かな胡麻の風味と、意外にまろやかな辛味、そして、鶏ガラスープの旨みが広がります。

 

とんとんの担々麺は、辛さ云々よりも、スープが美味しいんですよねぇ。

 

続いては、スープの下に隠れる麺を。

 

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もっちりとした麺にスープが絡みついて、これまた美味しい!

 

ちなみに、麺は太目の平打ちです。

 

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辛さは8度を指定しましたけど、決して激辛レベルではありません。 十分にスープの美味しさを担当できる辛味でしたよ。

 

途中で肉味噌を溶かすことで、スープにコクを食べ応えが増しますね。

 

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有難いことに、カウンターには穴あきレンゲなるものが用意されており、スープがしっかりとまとわりついた挽肉や刻みネギを楽しむこともできます。

 

食後は、ランチのサービスメニューである杏仁豆腐。

 

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スパイシーな担々麺を頂いた後に、口の中を優しくクールダウンしてれますね。

 

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担々麺も、杏仁豆腐も、美味しかったですよ。

 

ご馳走様。