南町交差点から徒歩7分。
近江町市場「いちば館」2階にある、海鮮市場料理 市の蔵で、9月の旬定食¥990。
前回は、今年5月に同じく旬定食(ガンドのお刺身、ツナコロッケと水茄子のフライ)を投稿しております。
こちらのお店は近江町市場にあって、地元リーマンにも手が届くお値段でお魚ランチを提供してくれます。
訪問時の旬定食=月替わり定食、の内容はこちら。
こんなご時世なので、ランチに注力しつつ、お魚の仕入れを気にせず提供できるメニューとして、こんなものもありました。 ちょっと惹かれましたね。
さて、待つこと6~7分、9月の旬定食が運ばれてきました。
ガンド(鰤)のお刺身は、時節柄、あまり脂はのっておりませんが、とても綺麗な身ですね。
もう一つの主菜、鮭と秋野菜のべっこう餡かけは、揚げた鮭とお野菜に、文字通りべっこう色の餡を掛けた一品。
これら2つの主菜に加え、副菜は青菜とキノコのお浸し。
そして、ご飯と、
お味噌汁。
お新香、の構成です。
それでは9月の旬定食を頂きましょう。 まずはお刺身から。
山葵をそえ、お醤油をちょい漬けしたガンドの身を口へと運びます。
うん、美味しい、美味しい。
この時期らしい、サッパリとした味わい。 それでも鰤系統の旨みはあります。
続いては、鮭と秋野菜のべっこう餡かけ。
たっぷりと鮭の身にべっこう餡を絡ませて頂きます。
甘しょっぱい餡の内側に、揚げた薄衣のサクッとした食感、そして、鮭の味わい。 美味しいですね。
べっこう餡のやや濃いめの味付けが、ご飯に合います。
付け合わせのお野菜を素揚げしてあり、味も食感も良かったですよ。
9月の旬定食、美味しかったです。
ご馳走様。