南町交差点から徒歩22分。
鱗町交差点から桜橋に向かう道すがらにある「ホームくっく わかばやし」で、ハントンライス¥750、若鶏たった焼き定食¥800、カニクリームコロッケ(おかずのみ)。
前回は...2017年8月にハントンライスを投稿して以来。 自宅から近くて、土曜のお昼に利用することはありますが、投稿自体は久々になっちゃいました。
こちらのお店も、自粛期間中よりテイクアウトに対応しておられます。
今回は、このお店のお気に入りメニューであるハントンと、若鶏たった焼き(竜田焼き)定食、そして、カニクリームコロッケを頂きます。
ハントンライスは直径18cmほどの円筒形の容器に。
そして、若鶏たった焼きは普通のお弁当容器に収められています。
オカズだけで注文したカニクリームコロッケはブラの透明パック。
そして、インスタントのお味噌汁と、店内飲食で提供される小鉢の代りに?お菓子も付いていましたヨ。
わかばやしのハントンといえば、キュウリを突き刺した、なんともシュールなデザインが特徴。(以下、参考写真。)
さすがにお弁当の容器でキュウリを突き立てるのは無理がありますね。 それでも、飾り包丁を入れたキュウリをゴロンと載せた盛り付けは、店内飲食時のデザインにどこか繋がる印象(笑)。
一方の若鶏たった焼き。 これ竜田「揚げ」ではなく、竜田「焼き」。 お肉に下味をつけて「焼いた」一品です。
表面の照りがなんとも美味しさ気。 鶏肉の下にはグリルドオニオンがたっぷり敷かれ、グリーンピースとニンジンが彩りを添えます。
ほかに、素ナポ(具のないナポリタン)とお新香。
そして、フライドポテトにデザート代わりのミニゼリー。
もちろん、ご飯もしっかり詰めてあります。
今回も、同じく在宅勤務中の家人とシェアして頂きました。
まずはハントンを、オリジナル通りにキュウリを突き立て盛り付けます。
お店で頂くときは先割れスプーンですが、自宅にそんなモノは無いので、今回はお箸で。
美味しい、美味しい。
味は、はっきり言ってオムライスです。 ケチャップ中心の平坦な味わいながらも、どこか懐かしさがあってイイんですよね。 わかばやしはベーシックなハントンなので、トッピングは白身魚のフライ。
ハントン自体は、いろいろなお店で頂いておりますが、はやり、わかばやしのハントンと、いなばやのハントンがツートップかな。 お値段的にも昔ながらのB級グルメのポジションも守っているし。
続いてはカニクリームコロッケ。 お箸で割った断面を見ますと、ベシャメルは比較的ジャガイモの色を残した感じ。
さっそく頬張ってみますと、美味しい美味しい。 カニの風味は僅かに感じる程度ですが、お芋の味わいが優しく口の中に広がります。
次にお皿へ取り分けたのは、若鶏たった焼き。
一切れお箸で持ち上げてみますと、箸先から鶏肉の弾力が伝わってきます。
うん、これも美味しいですね。
照り焼きチックな、甘しょっぱい味わいがご飯にもあいます。 グリルされたオニオンもまたイイ。
ひとしきり頂いたあとは、ミニゼリーを。 パイナップル風味です。
お弁当とはいえ、ボリュームがしっかりあって、美味しく、食べ応えのあるランチになりました。
ご馳走様。