テンプラニーリョ種いろいろ@家呑み | 南町リーマンの昼休み

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金沢市の南町、武蔵ヶ辻、近江町、香林坊界隈でのランチを食べ歩きする日々を綴る。B級グルメも稀にあり。

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家呑み編です。

 

ちょっと前の投稿で書いた通り、マスカットベリーAにしっくりこない感があったので、それ以来何度か、自分好みの、そして、過去にハズレと感じたことのないスペインのTempranillo種で家呑み。 もちろん甲斐性の無いダメリーマンですから "Plonk専"。 いや、お上品に言い換えて、リーズナブルなボトル専門。

 

まずは Bio Mania Organic Tempranillo¥858

 

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アテもお酒のお壇に合わせて、手軽なファミマのロースハム¥159穂先メンマ¥127。 

 

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コンビニのハムって意外に脂質が低いんですよね。 これにメンマなら糖質も抑えめになる。

 

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Bio Maniaは、これまでに呑んだテンプラリーニョ種と同じく深紅の色合い。 味わいも慣れ親しんだ、強い酸味にドライな口当たり。 そして、マスカットベリーAと同じように全体には軽いというか、薄い印象。

 

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ただ、テンプラリーニョは先に書いた通りのドライさと酸味、そしてタンニンのバランスが良くて好きなんです。 ここがマスカットベリーAとの好みの分かれ目かと。

 

ちなみに、穂先メンマはワインに負けないよう七味を散らして頂きました。 予想以上にイケてましたよ。

 

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そして別の過日、RISCAL TEMPLANILLO¥858。 これはハーフボトルです。

 

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アテは、クラッカーとベビーチーズ。

 

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色見は Bio Maniaを同じく深紅。 

 

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そして、この日は暑かったので、氷を投入する暴挙。 正統派のワイン好きには眉をひそめるような光景でしょうが、そこは noobなので気にしない。

 

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このRICALは、先のBio Maniaに比べると少し甘めで、いつも感じる黒い果実感ではなく赤を感じましたね。 

 

テンプラリーニョのワインは面白くて、クラッカーような軽~いアテを合わせるとドライ感やタンニンをしっかりと感じさせる方向に振れるし、チーズとかある程度の濃厚さをもつアテを合わせると酸味と甘味、華やかさに振れるので、自分にとってはアテ選びに困らないオールマイティーな一本。

 

そして、つい先だって開栓したのは BESO DE VINO ORGANIC TEMPLANILLO¥1078

 

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アテはビーフジャーキー¥138。 これまた低脂質&高たんぱく。

 

これは先の2本よりドライでスパイシー。 ジャーキーをぶつけたのは正解でしたね。

 

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ボトルを半分だけ空け、翌日に残りを飲んでみますと、開栓時よりもリンゴような甘酸っぱい香りが立ちました。

 

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やっぱりテンプラリーニョは好み。 今回も安酒ばかりですけどハズレなし。

 

美味しかったし、気分良く酔えました。

ご馳走様。