関東編です。
首都圏で数店舗を展開する中国ラーメンのお店「揚州商人」で、トマ玉ラーメン¥860。
コチラのお店は、何故か酸味のあるメニューがウリになっています。 酸辣湯麵(スーラータンメン)や、そのものズバリの黒酢ラーメン。 ほかに、黒酢のチャーハンもありますね。 他には、トリュフ入りの小籠包や、バナナ杏仁豆腐なんてのもあります。
ですが、今回のお目当てはトマ玉ラーメン。
先日投稿したトマト玉子炒め@錦珍楼(12月27日)をラーメンに載せたイメージですね。
麺は、3種類から選べます。 刀切麺も魅力的ですが、太すぎる麺がトマトに合わない気がして、中太の揚州麺を選択しました。
お店の中はこんな感じ。 中国の街の食堂チックな内装です。 店員さんはもちろん大陸系の方。
待つこと7~8分、トマ玉ラーメンが運ばれてきました。
鮮やかな赤のスープ。 お店が黒酢を推すだけあって、このラーメンの湯気の中にもお酢の酸っぱさが感じられます。 具材は、トマト、卵の他に、レタス(!)、モヤシ、豚肉。
まずはスープから頂いてみましょう。
酸っぱい! 酸っぱウマイ!
赤いスープを啜ってみますと、トマトのそれではなく、お酢の角のある酸味が口の中に広がります。 そこに、トマトの旨みとスープのコクが現れました。 美味しいです。
続いては麺を。
ハチバンの太麺と概ね同じ太さで、歯ごたえしっかり&モッチモチの食感です。
具材のトマト玉子炒めは、予想以上にフワッとした仕上がり。
色は赤いですが、辛くはないです。 酸味とトマトの旨みが詰まった、どこか洋風な印象をうけるラーメンでした。
美味しかったです。
ご馳走様。