ピュラボン・プロティンボール@成城石井 | 南町リーマンの昼休み

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金沢市の南町、武蔵ヶ辻、近江町、香林坊界隈でのランチを食べ歩きする日々を綴る。B級グルメも稀にあり。

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関東編です。

 

高価格帯&ユニークな品揃えお馴染み?のスーパー、成城石井で、ピュラボン・プロティンボール¥410×3。

 

成城石井は残念ながら金沢には進出していません。(エムザの地下食品街の一画にコーナーがあったこともありましたが。) お値段お高めながらも品揃えがユニークでぶらりと見ていても面白い。 そんな中で見つけたものが「プロティンボール」なるスナック。 

 

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なんと各¥410もします。 さすがは成城石井。 日ごろ頂いているプロティンバーの倍以上のお値段です。

 

フレーバーは3種類で、上の写真の正面から時計回りに、塩キャラメル、ヘーゼルナッツカカオ、ピーナッツパター。 オーストラリア製で、なんとヴィーガン用のプロティンスナックなんです。 当然、肉類や乳製品は一切使用されておらず、加えてグルテンフリー&ソイフリー。 プロティンは、なんと「米」由来。

 

さっそく中身を見てみましょう、まずは塩キャラメル。

 

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概ねゴルフボール大で、かなり歪な形。 ハンドメイドなのでしょうか?如何にも手でまるめました的な仕上がりです。

 

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開封すると、たしかにキャラメルっぽい香り。 表面にはココナッツがまぶしてあります。

 

割ってみますと、ややシットリとした手触りの生地の中に砕いたカシューナッツの粒が。

 

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パクッと一口、頂いてみましょう。

 

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ややボソボソとした食感ですが、ナッツの香りを歯応えが心地よく、プロティン独特の味や香りは感じられませんね。 グルテンフリーですが、どこか小麦粉を使ったミニドーナッツのような味わい。

 

赤いパッケージに入っているのは、ヘーゼルナッツカカオ。

 

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大きさや、表面にまぶしたココナッツ、そして、歪な形は同じですね。

 

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これも割ってみますと、塩キャラメルよりは赤黒い色味で、カカオの香りがシッカリと感じられます。 白い粒々は砕いたヘーゼルナッツ。

 

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お味はどんなものでしょうか...

 

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おっ、カカオが利いて美味しい。ヘーゼルナッツの風味もいいですね。 

 

最後は、ピーナッツバター。

 

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サイズ、形状については前に同じ。

 

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割った内側は、赤いパッケージのヘーゼルナッツとほとんど見分けがつきません。 ナッツの香りの違い(青:ピーナッツ、赤:ヘーゼルナッツ)の違いを僅かに感じる程度。

 

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ピーナッツバター風味を頂いてみますと...

 

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アレ? こちらにはカカオは入っていないはずなのですが、味がヘーゼルナッツのそれと似てますね。

 

味の面でピーナッツの存在感は薄くて、パンに塗るスプレッドタイプのピーナッツバターの風味を期待していましたら、そうでもない。 悪くはないけど、もっとピーナッツを際だ出せてもよかったのではないかな。

 

ヴィーガン向けということで、材料だけでなく、製法にも制約があって難しかったのでしょうか。 今回紹介した3つの熱量、PFCは以下の通り。

  • 赤 ヘーゼルナッツカカオ 178kcl。 PFCは5.0g, 7.2g, 23.7g。
  • 黄 塩キャラメル 182kcl。PFCは6.0g, 6.9g, 23.4g。
  • 青 ピーナッツバター 186kcl。PFCは6.0g, 8.3g, 22.7g。

「プロティンボールと名乗る割には、肝心のタンパク質量が少ないですねぇ。 ヴィーガンでないなら、あえてお値段の高いコレを選ぶ必要はないかなぁ。

 

ご馳走様。