関東編です。
アトレ品川にあるスーパーマーケット、クィーンズ伊勢丹で、アソート・サンドウィッチ¥309、Le Chiantigiane Chanti Loggia del Conte¥950。
新幹線の中で何か食べようかなと思い、テキトーに選んで購入しました。
クイーンズ伊勢丹は、高級スーパーに分類されるお店で、小洒落た商品が揃っています。 そのためか、サンドイッチの具材も、ハムやチーズ、タマゴといったありきたりのものに混ざって、ブルーベリージャムとクリームチーズなんてのを混ぜ、「アソート」なんてネーミングで販売してます。
新幹線での移動後に仕事の予定は無かったので、飲み物はワインをチョイス。 ビールや缶チューハイの類もありましたが、サンドイッチには炭酸系は合わないかな、と。
電車内で開栓しやすいよう、スクリューキャップのハーフサイズボトルの商品を条件に選んでいます。
お店でプラカップをもらい、それに注いでみました。
深紅のワインは、あんまり香りは立っていませんね。
さっそくグビリとカップを傾けますと、う~ん、サラリとしている、と言いますか、深みのない味わい。
ブラックベリーのような香りで渋みはそれほど強くなく、喉に引っかかる感覚もないので、飲み易いといえなくもないですが、逆に飲み応えとか、深い味わいは無いですね。 とは言え、所詮、ワインは全く明るくない、素人の感想ではあります。
さてさて、サンドウィッチ。
最初に、ブルーベリージャムとチーズのサンドからパクッと頬張ってみます。
見た目から想像できるそのままのお味ですが、美味しいです。
パンが思っていたよりもふんわり柔らかで、そこにジャムの甘酸っぱさとチーズの塩気、コクが軽食と呼ぶに相応しい軽やかな味わいに纏まっていました。 この余韻が残っているうちに、件のワインを流し込んで見ますと、個性がない分だけ邪魔にならず、結果良かったかも。
ノンビリと、飲みながら、食べながら、高崎あたりまでの夜の車窓からの眺めて過ごしました。
ご馳走様。






