関東編です。
お弁当の移動販売のお店「ぱせり」で、ミルフィーユチーズトンカツ弁当¥500。
オフィス周辺にはお店が全くないので、移動販売のお弁当は社食以外の選択肢として重宝します。 一時はお店の数も1つに減ってしまった時期もありましたが、現在は3つのお店(車?)が、よほどの荒天ない限りは近くの路上にやってきます。
今回立ち寄った「ぱせり」の、訪問時のラインナップはこんな感じ。
豚バラの蒲焼とサバカレー竜田が気になりつつも、ボリュームを感じさせるネーミングの魅力に負けて、ミルフィーユチーズトンカツを選択。
お弁当は冷めないように、衣類ケースに収められています。 他のお店も概ねこんな感じで、ハッチバックの軽自動車の荷台がお店になっています。
さて、ミルフィーユチーズトンカツ弁当。 コンビニのお弁当よりは一回り大き目のパッケージに収まっています。
主菜だけでなくちょっとした副菜もついています。
メインのミルフィーユチーズトンカツは、予めカットされトンカツソースらしきものが掛けられていました。
副菜はアスパラベーコン巻き。
そして何故かたっぷりのマヨが添えてあります。 よ~く見たら、1/2にカットしたゆで卵にマヨが載せてありました。
揚げ物にチーズにマヨって、なかなかのデブ飯っぷり(笑)。
その他には、ゴボウと人参のきんぴら。
これまたマヨ率高めのポテサラと、お新香。
ご飯には黒胡麻がふってあり、真ん中に小梅が置かれています。
それでは、ミルフィーユチーズトンカツ弁当を頂きましょう! トンカツの断面はこんな感じ。
まぁ、ワンコインのお弁当ですから、お肉薄めなのはやむを得ませんね。 衣とお肉の間には、白っぽいチーズの姿も見えます。
そのミルフィーユチーズトンカツを一切れ、口に運んでみますと...
アレ???
トンカツ自体はお弁当のオカズとしてはごく普通の味わいなのですが、チーズ感があまり感じられない。
衣は予想よりもサクサク感(というほどでもありませんが。)を残していて、ほのかな温かさもあり、思っていたよりイイです。 ただ、肝心のチーズはといいますと、結局、揚げている間に溶け、その後は斜めにして冷ましたのでしょう、端のほうに寄っていました。 なので、ピースによってチーズの味わいにはばらつきがあります。 一切れ目に選んだピースにはチーズがあまり入っていなかったよう。
ま、お腹一杯になったし、リーズナブルだし、結果オーライです。
ご馳走様。