関東編です。
金沢にもお店がある讃岐うどんチェーンの丸亀製麺で、牛肉ひらたけしぐれ煮ぶっかけ￥640。
TVのCMが気になって、久々に丸亀製麺へやってきました。
丸亀製麺は、どのお店も遅くまで営業していないので、横須賀方面のオフィスに居るときは、時間都合もあって訪問する機会に恵まれません。 今回は、品川での打ち合わせ途中、ランチタイムにやってきました。 インターシティを抜けて、限りなく北品川に近い場所にあるんですよねー。
で、気になっていた既設のメニューはこちら。
丸亀製麺の季節メニューといえば、ここ数年ですっかり鍋調理して提供するスタイルが定着しました。 今回も、オーダーしてから、一食分づつ鍋で調理する方式です。
しぐれ煮なので、てっきりある程度調理されたお肉を温めるだけかと思いきや、生肉から調理していたのちょっと驚き。 短時間でしぐれ煮なんてできるの？
と、訝っていたメニューの現物はコチラ。
見た目は茶色一食で彩りに欠けますが、肉々しいルックスには食指が動かされます。
具材は、商品名の通り、薄切りの牛肉（牛コマかな？）にヒラタケのみ。 牛丼チックな玉ねぎは使われていません。
一方、こちらはセルフサービスのコーナーで別盛りした刻み葱。 うどんにタップリの葱をいれるの、好きなんです。 それに今回は色味が寂しいですから、せめて緑を添えようかな、と。
さっそく、牛肉ひらたけしぐれ煮ぶっかけを頂きます！ まずはお肉とヒラタケから。
あ、甘い．．．
しぐれ煮とは言え、随分と甘い味付けです。 一方で、商品の売り文句にあった「山椒でピリッと」は、まったく感じられません。 ホントにそのアクセントがあったなら随分と印象が変わるのですが。 もしかして入れ忘れ？？？
つづいては、お馴染みのおうどん。
うん、こちらはいつもの丸亀のうこん。
ほどよいコシとのど越し。 ただ、牛肉しぐれ煮の甘さがこちらにも効いていて、すき焼きを食べた後の、〆のうどんっぽ味わいなってましたね。
ちょっと期待していたものとは違ったかな～。
ここで、別盛りしていたネギを、ドバっと投入。
牛丼の「つゆだく」ならぬ、うどんの「ネギだく」状態で頂きます！
おっ、これはいつもに増してネギがいい仕事しているかも。
甘～い仕上がりのうどんへ、ネギの辛味が加わって、山椒の代わりに「ピリッと」を演出してくれました。
葱を加えたら、美味しくなりました。
ご馳走様。