関東編です。
横浜・野毛にある炭火串焼ももで、穴子のお刺身&白焼き¥3960。
こちらのお店は穴子推し。 昨年12月18日にも投稿してますが、そろそろ穴子の旬かなと思い、再訪です。
今回はお店の壁面にズラリと並ぶ焼酎を頂くことに。
まず選んだのは、燃ゆる想ひ¥648。
ロックで頂きましたが、お芋の香り・甘味がとてもふくよかで美味しい一杯。
お通し¥324はシンプルに、シラスと大根おろし。
さて、穴子。 前回頂いた冬場との違いを確かめるべく、まずはお刺身¥1058から。
黒地に、ぐるんと豪快に白丸を描いたお皿で提供されました。
半透明の白身は、見るからに新鮮でプルンとしてます。 美味しそう!
さっそく、一切れお箸で摘んで頂きます。
あ、随分と印象が違いますね。
前回は、お醤油の表面に穴子の脂がサッと広がったほどでしたが、今回は脂が落ちてサッパリ味。 逆に、身のコリコリ感が増したよう。
それでも、気温が高くなった今、ロックの焼酎で頂くにはこの脂の落ち加減がちょうど良い気がします。 美味しい、美味しい。
お箸も、お酒も進んじゃいます。 と言うわけで2杯目。 今後は、蔵の師魂(赤)¥540。
こちらは、一杯目と比べると、口に含んだときに広がる香りが華やか。 味わいも、よりマイルドです。
ちなみに、グラスの絵柄は同じですけど、モノは別。 お酒が変わるたび、ちゃんと新しいグラスで提供してくれてますヨ。
さあ、お刺身を平らげましたから、続いては白焼き¥842と行きましょう。
前回よりは炙り加減が控えめ?
前回頂いた際は、もっと焦げ目が付いていましたが、今回はまさに白焼き。 脂の加減が違うからでしょう。
薬味は柚子胡椒と山葵。
この柚子胡椒が絶妙にマッチするんですよねー。
では、白焼きを、柚子胡椒を添えて。
お刺身以上に、さっぱりとした味わい。
それでも、パサつくことなく、ふっくらふんわりな仕上がりは大将の腕の賜物か。 個人的には、脂のコクがあった冬場の白焼きのほうが好みかなぁ。 天ぷらなら、また違った味わいかもしれませんね。
最後は、焼酎としてはメジャーな霧島¥540。 赤を選択です。
華やかさは2杯目と同様で、より甘味を強く感じましたよ。
今回は3杯とも美味しく、芋の風味をしっかりと味わえるお酒でした。
次は、穴子の天ぷらかな。 あと、骨せんべいも食べなきゃ。
美味しかったです。
ご馳走様。