基点から徒歩8分。
大手町にある金沢うどん・そばの店、金澤大手門・一福で、ライス イン カツカレーうどん¥980。
カレーうどんネタが3日ほど続きました。 で、この際だから、気になっていたカレーうどん系メニューも頂こうと思い、こちらのお店へ。
夏らしいウナギのメニューがおススメのようですが、もちろんチェックするのはカレーメニュー。
今回の狙いはコレ、ライス イン カツカレーうどん。
うどんにご飯、更にはカツの衣やカレーに含まれる小麦粉と、統一満載なメニューですから、平日に頂くと午後は眠くてきっと仕事になりません。 昨日のようにお休みの日じゃないとね。
お店に置かれていた雑誌を眺めつつ待つこと6~7分。 ライス イン カツカレーうどんが運ばれてきました。
予想以上のドンブリが大きい、直径30㎝以上ありそう。 右下に100円玉を置いてみました。 トンカツ以外に湯煎卵もトッピングされています。
カレーうどんですから、当然うどんはありますが、
トンカツを挟んだ反対側にはしっかりライスがインされてます。
トンカツは、お肉の厚みが6~7㎜。 もちろん揚げたてで、2本のラインを引くようにソースがかけられていました。 このソースが意外に、風味のアクセントになっていましたよ。
このカツカレーのお盆に載せられ紙ナプキンで包まれていたスプーンは...
先割れではなく普通のスプーンでした。
それでは、紙エプロンを首からぶら下げて
まずはレンゲでカレーをすくって口に運びます。
黄土色でサラサラのカレースープは、この4日間に頂いたなかでもっともオーソドックスな和風カレー。 お出汁でカレー粉を溶いた印象。 やさしくまろやかなお味です。
粘度が低いですから、トンカツの衣にカレーが沁みて、これまた美味しい。
続いてはおうどんを頂きます。
うん、まさにカレーうどんといった味わい。 一福さんのうどんは、金沢のうどんとしては、比較的コシがしっかりとしたもちもち食感。
一番サラサラなカレーうどんの麺が一番しっかりしていて、「くら」のようなドッシリ重たいカレーうどんの麺が柔らかい金沢うどんって、ちぐはぐで面白いですねぇ。
そして、このメニューの特徴的な具材のライスを頂きますヨ。
ライスは普通の白飯。 それを調理段階でドンブリに投入されていますから、頂く時にはカレースープが沁みて、カレーぞうすいチックな食べ心地。
普通にお茶碗一杯はゆうにありました。
味わいは優しいカレーですけど、ボリューム感はかなりのパンチ力。 お腹いっぱいになります。
美味しかったですよ。 ご馳走様。