基点から徒歩7分。
金沢城址の黒門近くにある「香りん寿司」で、イチハン¥1080。
前回は昨年6月7日に同じくイチハンを投稿しております。
お寿司が頂きたい気分でしたので、リーズナブルに、けれども、職人さんの確かな握りを楽しめるこちらのお店へ。
店頭のメニューをチラ見。 そしてし、暖簾を潜ると...
アラ? 随分と混んでます。 しかも観光客チックなお客さんもチラホラ。 近江町からちょっと外れた場所なので、ここはいつまでも街のお寿司屋さんと思っていましたが、ついにここまで攻めて来たか...
気を取り直してカウンター席に腰を下ろし、いつものイチハンをオーダー。
お店の名前の入った湯飲みで、お茶を啜りながらゆっくりお寿司を待ちます。
その間にあらためてメニューを確認。
あ、毎回お店に来ては次回にって思っている、ゲソが。 わざわざメニューに書いてあるのですから、お店自慢の一品のはず。 後から来たお客さんも皆注文してました。
しまったー。 次こそはゲソをオーダーしないと。
あと、ちらし寿司もきになる...
などと思っているうちに、イチハンの登場。
(左から)イカ、マグロ、アジ。
サーモン、鯛(かな?)、甘エビ。
タコ、キハダマグロ(たぶん)、蟹。
これにかっぱと沢庵の細巻きが付きます。
こちらはお吸い物。
あ、あとガリね。 実はおすし屋さんのガリが、寿司ネタ以上に好きだったりします。
ふと思い出したけど、ガリチュー(ガリが入ったチューハイ)って金沢で出すお店あるのかな?
話をお寿司に戻しましょう。
お寿司はすべてが一度に出されます。 なので、自分の好みの順序で頂きましたヨ。
まずは、白身。
そして甘エビ。 時節じゃないのか、ちょっと「ユルイ」感じでしたね。
アジ。 これは旨い。
イカ。
サーモン。 これも脂が程よく載ってました。 鮭の旬って今ごろ?
ここで巻物&お吸い物を少し頂き、握りへ戻ります。
カニ。 これも旬でないためでしょうか、甘エビ同様に「ユルイ」印象。
なんていうか、素材そのもののお味が薄い感じなんですよね。 もちろん、香りん寿司さんで出されるモノなので、今の時期に頂く前提としては美味しいことに違いはないのですが。
そして、キハダかな?金沢で呼ぶところのサワラ(カジキ鮪)っぽくもありました。
タコは煮切りが塗られていましたので、お醤油は使わずそのまま頂きます。
最後は、マグロ(赤身)。
やっぱり職人さんが握ったお寿司はシャリの、口の中での「ほどけ」感が心地よい。
美味しいランチでした。
ご馳走様。
本日(土曜)も仕事。
なんとかキリをつけて、明日は中央公園で開催しているベルギービールウィークエンドに行きたいなぁ。