基点から徒歩10分。
名鉄エムザ8階にあるカフェ、ア・ウンで、本日のランチ¥1080。
こちらのお店は寝具店の石田屋が運営するカフェ。 売り場に併設されおり、フロアの通路から眺めるとカフェの存在は目立たず分かりません。
この看板がカフェの存在を表す手がかり。 そこには「本日のランチ」の内容も書かれてます。 昨日は海鮮塩こうじ炒めでした。
ちなみに、月毎のメニュー表がネットで公開されています。 予めそちらをチェックして、気に入ったメニューの日に行くって手もアリ。
もちろんカフェなのでドリンクメニューが色々ありますし、
日替り以外のフードもあります。 フレンチトーストにしたバゲットにポテサラとチーズを挟んだ、とある「ポテトサンド」がちょっと気になる...
さっそく売り場の奥にあるカフェへと進みます。
客席は、窓に向かったカウンター6席と、2人掛けテーブルが5つ、4人掛け1つ、ソファ席1つです。
なんといっても武蔵ヶ辻交差点に面した8階の窓際席。 その眺望はなかなかのモノ。
日替りをオーダーし、のんびり景色を眺めつつ、水素水を飲みつつ...
待つこと5分ほどでランチが運ばれてきました。
主菜の海鮮塩こうじ炒めは、お野菜も色々使われており、思っていたより彩り豊か。 ボリューム的には如何にもカフェ飯ですけど、美味しそうです。
こちらはご飯。もち麦かな?雑穀的なものを一緒に炊いてあり、ご飯の上には紫蘇のふりかけがトッピングされてます。
副菜はきんぴらごぼう。
お味噌汁は、ネギ、ナメコ、三つ葉が具材。
お新香。 この大根は麹漬なので、主菜とお味噌汁とで発酵食品多めな健康ランチでしたヨ。
海鮮塩こうじ炒めに使われている具材は、海鮮として小えびとイカ。 これに、赤と黄のパプリカ、青梗菜、キクラゲ、タマネギを一緒に炒めてあります。
付け合せはキャベツとレタス。
早速ランチを頂こうとお箸に目をやれば、可愛らしく布が巻かれてます。 こういった布の小物を表のお店で販売しているのでしょう。
海鮮塩麹炒め、エビとイカをパクっと頬張ります!
うん、美味しい。 小エビもイカも麹の効果なのか、プリッとした弾力を残しつつ、でも柔らかい食感。
味付けの塩麹ですが、塩気も麹の癖もかなりマイルドに抑えられ、むしろ甘みが立っていました。 仕上げに胡麻油でも使っているのでしょうか、どことなく中華チックな風味も感じます。
付け合せの生野菜も加えると、全体にお野菜の量も多くて、身体に優しい食事を採っている印象を受けました。
窓外に広がる景色も相まって、ゆったり、まったりしたランチタイムを過ごせますね。
食後はセットされているドリンク、いつも通りコーヒーを選択、を頂きます。 そしてメニューには書かれていませんでしたけど、デザートも。
プリンかな?
と思いましたけど、卵の風味は無かったから、パンナコッタ?
コーヒーは酸味も苦味も深め。 イイですね。
新幹線効果で平日でも混みあう地下レストラン街に比べて、さすがにこのフロアは地元の、更にはカフェの存在を知るお客のみ。 ゆったりとランチを頂くには穴場かもしれませんね。
美味しかったです。
ご馳走様。