カレー入り天津飯@チュー白菊店 | 南町リーマンの昼休み

南町リーマンの昼休み

金沢市の南町、武蔵ヶ辻、近江町、香林坊界隈でのランチを食べ歩きする日々を綴る。B級グルメも稀にあり。

Choo15901

 


基点から徒歩18分

金沢市白菊町にある中華料理店「チュー白菊店」で、カレー入り天津飯¥880

ちょっと前にタウン誌で見かけて気になっていたメニューを頂きにやって参りました。 場所は、新橋(犀川大橋から一本下流側)を渡って増泉方向にすすんだ左手。 ちょうど、ふらっとバス長町ルートのバス停前です。 

お店は入って左手が厨房を望むカウンター席が10、右手にテーブル席が3つ。 街の中華屋さんとしてはふつうの広さかな。

そして、一つ一つキャッチコピーが添えられたメニューには沢山の定食や
 

Choo15903

 


ご飯モノ、麺類があります。
 

Choo15902

 


けれど、今回のお目当てはコレ! カレー入り天津飯。
 

Choo15904

 


チューは金沢市内を中心にいくつかお店のあるボランタリーチェーンで、お店によって嗜好を凝らしたオリジナルメニューがあります。 このカレー入り天津飯は白菊店のオリジナル。

さっそく、カレー入り天津飯を注文です。

待っている間にメニューを眺めてみますと、写真では羽が付いているように見えない羽根付き餃子とか、豚肉のケチャップ炒めとか、中華だけどオムライスとか、色々あって面白いですね。

さて、待つこと5分ほどで、件のカレー入り天津飯が運ばれてきました。
 

Choo15905

 


カレー入りって言うよりは、カレー掛けですかね。 たしかに普通の天津飯の向こう側にカレーの姿があります。 そしてお皿の脇にはカレーならではの赤い福神漬けも。
 

Choo15906

 


このほかに、ミニサラダと
 

Choo15908

 


中華スープが付きます。
 

Choo15909

 


それにしても、天津飯自体結構デカイ。 厚みもあるし。
 

Choo15907

 


試しに、七味唐辛子を置いてみましたけど、大きさ、伝わりますかね?
 

Choo15910

 


天津飯自体は、ふんわりとした中華風の玉子焼きを載せ、中華餡が掛けられております。 これだけでも十分美味しそうですよね!
 

Choo15911

 


ですが、カレー入り(カレー掛け)の名の通り、けっこうたっぷりとカレーのルーが掛かってます。
 

Choo15912

 


まずは、天津飯のみを頂いてみましょう!
 

Choo15913

 


うん、美味しい。 玉子焼きはフンワリと仕上がっており、具材としてシイタケ、タマネギが入ってます。 ごはんは白米で、掛かっている餡はお醤油と中華スープベース。 甘酢餡ではないので、関西風ってことですかね。

つづいては、カレーのルーのみ、頂いてみます。
 

Choo15914

 


おぉっ! 美味しいゾ。 しかもこの味どこかで... 

「よつや」(2009年3月22日)だ! 

昔の街の洋食店さながらの、タマネギの甘味と、胡椒の効いたカレーの味わい。 う~ん、これだけでもなかなかの美味しさですね。

で、なんでこの美味しいカレーを、それだけでも美味しい天津飯にかけちゃったかな~。

さっそく、カレーのルーとともに天津飯と中華餡をスプーンですくって、口に運んでみましょう。
 

Choo15915

 


なるほど、これはこれで悪くない。

中華餡が関東風の甘酢餡だったらカレーと喧嘩しちゃうけど、お醤油餡ということで、意外にカレーとマッチします。 良いですね。

野心作なメニューですけど、美味しかった。 ボリュームは見た目とおりで、お腹一杯になりますヨ。

他のメニューも試してみたいお店ですね。
ご馳走様。