基点から徒歩7分。 地図はGゾーン。
柿木畠にある中華ランチの名店「中華北京」で、肉天定食¥670。
本日のランチは、市役所近くへの用事ついでに北京へ。 こちらにはちょっとご無沙汰していて、前回は昨年4月9日に店名を冠した北京定食を頂いております。
いつも同じ北京定食ではなく、違ったモノにしようとメニューを物色。 写真の内容は定食だけで、他にも麺類(名物は麻婆ラーメン)や、炒飯、餃子なんかもあります。
が、一番人気に文言に惹かれて、肉天を選択。 コレを頂くのは随分久々です。 ブログにこのメニューを投稿していませんから、恐らく2007年9月以前に頂いたきりでしょう。
さて、TVなど眺めつつ待つこと7~8分で、肉天定食が運ばれてきました。
お盆の右上にどーんと鎮座する肉天。 これは豚肉にたっぷりの衣を付けて揚げたモノです。 厚みはそれほどでもありませんが、大きなお肉の天ぷらが2枚もお皿に載ってますヨ。
そしてこちらは北京定食にも使われているお店オリジナルのスイートチリソース。 そしてタクアン。
これに、大き目の器に入ったご飯と、中華スープが付きます。 このスープが意外に濃い目の味付けで美味しいんですよねぇ。
さっそく、肉天を頂きます!
結構、衣は分厚くサクサクな食感ではなく、若干シットリしています。 が、食べてみると軽やかな口当たりで、全体のボリュームに寄与しつつも重過ぎない食べ心地。 お肉も硬くなりすぎない仕上がりで美味しいですよ。
肉天の断面を今回あらためてよ~く見てみると、3~4mmのお肉と外側の衣の間に、うっすらと玉子の黄色い「内側の衣」があります。 この肉天、口にしてみると「天ぷら」や「唐揚げ」とは違う味の印象なんですが、この「内側の衣」を見て思い当たったのは「ピカタ」。 ピカタに更に片栗粉の衣をまとわせた感じなんです。
一方、お店独自のスイートチリソースは、生春巻きなどを食べる際に使う、赤い透明なヤツとは味が違います。 酸味と甘みは割りと控えめで、後味に苦味が残る、他では味わったことの無いタレ。
久々に頂いた肉天はボリューム満点で美味しかったです。
ご馳走様。