エビのカリカリマヨネーズと棒棒鶏サラダ@香港厨房 | 南町リーマンの昼休み

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金沢市の南町、武蔵ヶ辻、近江町、香林坊界隈でのランチを食べ歩きする日々を綴る。B級グルメも稀にあり。

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関東編、昨日の晩御飯ネタです。

伊勢佐木モールから国道16号線側のちょっとそれた場所にある中華系居酒屋の香港厨房で、エビのカリカリマヨネーズ¥315棒棒鶏サラダ¥315、ほか。

こちらのお店は深夜まで営業している中華料理の居酒屋さんで、関東に何店舗かあるようです。 中華のお店が数多く存在する伊勢佐木モールにあって、お店のウリは何といっても殆どのメニューが¥315であること。

お店はフロアの中心にカウンター席で囲まれるように厨房があり、壁際に幾つかのテーブル席があります。 そこそこ広いお店ですね。 店員さんは皆若くて、接客時以外は中国語で会話していました。 
メニューはフードもドリンクも¥315のものが大半で、結構バリエーションもあります。

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いつも通りならホッピーなんですが、中華のお店はどこもホッピーを置いていないのです。 お客が自らソト(ホッピー)とナカ(焼酎)を配合するスタイルはお酒の分量が丸分かりだからでしょうかね。
ということで、ハイボール¥315を選択し、お酒の肴にはエビのカリカリマヨネーズ棒棒鶏サラダ青菜の炒め物(いずれも¥315)をオーダーしました。 3品は多いかなと思いましたが、単価が¥315なので子皿にちょこっと出てくるだけと予想したのです。

まずはハイボール。 最後にお勘定してから分かったのですが、突き出しのシナチクの炒めモノも¥315でした。 ハイボールはなんとなく薄めな気がしますが、グラスは普通サイズですね。

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そして棒棒鶏サラダが直ぐに出てきました。 これが思いのほかボリュームがあり、盛り付けもそれなりに綺麗な仕上がり。 単に安さをウリにしているだけではないってことかな。

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サラダの具材は、棒棒鶏=蒸し鶏に、レタス、チコリ、パプリカ、ネギ。 味付けは一般的な胡麻ダレではなく、バルサミコソースでした。

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つづいてはエビのカリカリマヨネーズ。 小指ほどの太さのエビが沢山お皿に盛り付けられています。

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白海老の素揚げみたいなものをイメージしていたので、これのどこがカリカリなんだろうと訝りつつ頂いてみます。

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エビの身は見かけとおりプリプリで、その表面をうっすらと覆う衣がカリカリになっています。 マヨネーズも姿は見えませんが味はしっかり感じられます。 これはナカナカ美味しい一品でした。

ここでハイボールが空になったので生ビール(スーパードライ)¥315をオーダー。 ジョッキのサイズは中ジョッキよりちょっと小さいぐらい。

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つづいては青菜の炒め物。 

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菜っ葉は空芯菜のような中華固有の具材ではなく小松菜でした。 これもそこそこの盛り具合。
さらには...

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葉の合間に白い粒々が顔を覗かせ、たっぷりの炒め油がお皿の底に。

その白い粒々の正体は、かなりの量のニンニク。
この炒め油の具合といい、沢山のニンニクといい、乾燥した気候の北京で食べた中華を思わせる仕上がりです。 ここって「香港厨房」だよね?(というか、日本だよね。)

このまま食べたら、ニンニクの臭いを明日まで引きずるかな~と、お皿をオシボリで傾けで油を寄せ、できるだけお箸でニンニクの粒を除くようにして頂きましたヨ。 お味の方は美味しかったですけどね。

3皿とも値段の割りにボリュームがありましたが、ビミョーに食べ足りない感と酔いが回ったため、よせば良いのに回鍋肉¥315を追加。 更にはドリンクとしてモヒート¥315も。

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ホイコーローは豚肉とキャベツのほかにピーマン、赤パプリカ。 

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味付けはお酒に合う様に工夫されているのか、辛味が効かせてありました。 これも美味しかったです。

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さすがに酔いながらも食べすぎかな~って思いここでストップ。

というわけで、本日はライトミール=SOYJOY(サンザシ味)、126kcalで。

ご馳走様。