関東編です。
関内駅の近くにある居酒屋「一軒め酒場」で神田旨カツ、牛すじ煮ほか。
昨日の晩御飯、兼、浅酌ネタです。 ちなみに本日のランチはウィダーinバーのベイクドチョコ味×1(165kcal)で。
さて、一軒め酒場は養老の滝グループで、関東圏で何店舗か展開する居酒屋チェーンの一つ。 リーズナブルであることが何よりウリのお店。 だかたとう訳では無いのでしょうが、店内はオッサンは殆んど居らず、若いお客さんで一杯でしたヨ。
まずはいつものホッピーで、と思ったのですが、メニューにはホッピーがありません。 後から見たら壁にホッピーの張り紙があったのですが、気がつかなかったので、メニューの先頭に書かれていたバクハイ¥305でスタート。
バクハイは生ビールでウィスキーを割ったモノ。 のはずなんですが、ビールの味わいが薄く、一方でアルコールの度数が高い感じもありません。 生ビール+ウィスキー+炭酸水かな?
ま、酔えればなんでもいいですけど。
肴はといいますと、メニューの端に「まずはコレ!」と書かれたところから、神田旨カツ¥104と牛すじ煮込¥263を選択。 神田旨カツはソースと和風の2種類の食べ方があるそうなので、一本づつお願いしました。 それから箸休め&クイックメニューの塩キャベツ¥189。
最初に出てきたものは当然ながら塩キャベツ。
これ、いろんなお店で見かけます。 自宅でも作れる超簡単メニューですけど、塩昆布の塩味と甘み成分にキャベツの甘みが相まって、イケますよ。
続いて出てきたのは牛すじ煮込み。
牛すじも、その他の具材も細かく刻まれて入っています。
お味噌仕立てで、中身は牛すじ、蒟蒻、ニンジン、ごぼう。これに刻んだ葱がトッピングされています。 牛すじと野菜からでた旨みがスープに染み出していて、美味しかったですヨ。
そして最後に来たのは、神田旨カツ。 こっちがソース。
こっちが和風。
ほぼ見た目に違いはないですが、和風にはポン酢を絡めた大根おろしが添えてあります。
神田旨カツの正体は豚肉と玉ねぎをの串カツ。 普通ならそのまま出して、お客の側がソースなど掛けて頂くのですが、神田旨カツは作り手側で予めウスターソース、もしくは、丼つゆのようなタレに浸してから供されます。
どちらも甘めの味つけで、ソースはウスターソース固有のフルーティーな香りが、和風はお醤油の香りが、口の中に後味が残ります。
ただ、酔っ払っているせいでしょうか、ソースと和風タレにはあまり味の違いは感じられませんでしたね。 途中で玉露入り緑茶ハイ¥200(安っ!)をお代わりして終了。
ご馳走様。
なんとなく雑多な感じとメニューの内容から、若者向けかなと理解しました。