幻の手羽先@世界の山ちゃん | 南町リーマンの昼休み

南町リーマンの昼休み

金沢市の南町、武蔵ヶ辻、近江町、香林坊界隈でのランチを食べ歩きする日々を綴る。B級グルメも稀にあり。


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関東編
、昨晩のご飯ネタです。

昨日は金沢でも結構雪がふりましたねぇ。 電車の運行状況を昼間は心配してましたけど、夕方に乗った特急がちょっと遅れただけフツーに関東へ移動。 新潟あたりは随分積もってましたけどネ。

で、雪どころか雨も降っていない関東で、ふとクリスマスに「チキン」を食べてなかったな~と気が付きまして、やってきました、世界の山ちゃん関内店。 オッサンにとっては寂しくも恥ずかしくも何とも感じない「一人飲み」ですヨ。

世界の山ちゃんといえば名物の「幻の手羽先」ですが、前回は今年の1月1日に 頂いております。

クリスマス→七面鳥→鳥→鶏→手羽先。 ま、サンタクロースが住んでいるフィンランドから日本は随分離れてますから、クリスマスのチキン=手羽先くらいは誤差だとお許し頂くことにします。

お店に入って、早速オーダー。 手羽先二人前(一人前は5ピース)=¥400×2、名古屋名物のどて煮¥410、箸休めのキムチ¥290、そして飲み物は雪が無くても関東は寒いので、山ちゃん焼酎(芋)のお湯割り¥400

まず出てきたのは、焼酎にキムチ。 山ちゃんはリーズナブルなお店ですけど、焼酎が薄いってことはなく、でもあまり特徴と言いますか癖のない芋焼酎。 キムチはさっぱりした味わい。

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次に出てきたのは、どて煮。

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名古屋の八丁味噌でちゃんと煮込んでありますね。 豆味噌を充分寝かせた八丁味噌ならではのエグい感じが良いんですよ。 金沢のように透き通ったお出汁が中心の食文化からすると色合いからしてNGな食べ物ですね。
美味しいんですヨ。

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そしてきました、南町リーマンのクリスマスチキンこと、幻の手羽先。

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箸袋に印刷されたマンガをみればきれいな食べ方が分かるそうですが、(山ちゃんではなく主に風来坊という手羽先で有名な老舗ですけど)30年近く前から食べてますから、南町リーマンにはマニュアルは要りませんヨ。

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カリッと揚げられた歯ごたえと、胡椒がピリリと効いた味付けが堪らない。 旨い!!!

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手羽先で進むお酒の2杯目は、お店がイチオシする「大名古屋サワー」¥420
「名古屋の赤味噌と多彩なブレンドから生まれた不思議な美味しさのオリジナルサワー」とのこと。 「大名古屋」ってところが、分かる人にはわかるでしょうけど、作為的なネーミングですね。

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色味はウーロン杯みたいですけど、味はかなり甘口。
カシスソーダを焼酎ベースで造ったような味わいで、正直、オッサンには合いませんね。

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ま、とりあえずチキンも食べたので、今日から2日間は関東で労働です。

28日は仕事納めなので、何とか金沢ランチで〆たいものですねぇ。 現在、ランチの候補をアレコレ思案中。

山ちゃん、金沢に出店してくれるといいですけど、駄目かな。